少しだけ暖かくなって春の気配が近づいている今日この頃☀️
京都の花街では、続々と春の「をどり」に向けて、衣装合わせやパンフレット撮影が行われているようです😊

他の花街に先駆けて、宮川町では2/14に「京おどり」の衣装合わせが行われました♪
宮川町の「京おどり」は祇園甲部に次ぐ規模で、芸舞妓数も50名を超えますが、こちらは少し緊張のほぐれる、なんとも親しみやすい華やかな舞台です。いつもこちらの総踊りで見られる舞妓さん方の自前の衣装を楽しみにしています💕
コロナ禍を経て昨年から再開された都をどりは今年73回目を迎え、「洛中洛外おどり始-出雲の阿国かぶく夢」と題した全8景が上演されます。
宮川町では歌舞練場の建て替え工事のため、今年は京都芸術劇場春秋座での公演となります💦

そして2/18には、上七軒で「北野をどり」の衣装合わせが行われました😊
他の花街に先駆けて3月下旬から開催される上七軒の「北野をどり」。規模は少し小さめのようですが、西陣の旦那衆のお膝元であるいうことで、衣装も芸も目の肥えた旦那衆のおめがねに叶う素晴らしさとか♪
北野をどりは他の花街より早い 3/20 の開幕で、71回目となる今年は「夢のうつし絵 絵姿女房より」「東西粋曲抄」の2部構成で上演されます💕
いよいよ春がやってきますね✨