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Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

あさってはイースター

2017-04-14 23:25:42 | 季節行事
あさって、4月16日はイースターですね

キリスト教のお祭りなので日本で馴染みの薄い習慣ですが、最近はお菓子業界の
戦略もあってか、少しずつ浸透してきたような気もします

私も全く関心が無かったのですが、娘の通っている保育園がキリスト教系なので
ここ数年はこういった行事を毎年意識するようになってきました

イースターはキリスト教においてもっとも重要な祭日で「復活祭」と言います。
キリストが十字架にかけられて処刑されてから3日後に復活したことから、これを
キリストの最大の奇跡として、復活した日を最も重要な祭日としました。

この日にはごちそうとともに卵を使ったお料理や茹で卵を食べるのですが、卵は
キリスト教において生命の誕生を意味します

イースターエッグを運んできたのがイースターバーニーとされて、子だくさんの
うさぎは繁栄・多産のシンボルでもあるため、どちらもイースターに欠かせない
存在になりました。

イースターというとカラフルに色づけした卵のイメージがありますが、この卵を
大人が隠して子供が探す宝探しゲーム「エッグハント」が行われたり、綺麗な
だけではない楽しい使い方があるのだそうです


娘の保育園では卵にペイントこそしませんが、茹で卵を可愛くラッピングして、
園児たちに持ち帰らせてくれています。娘は卵アレルギーを克服したのですが、
まだ保育園には必要な書類を提出していないので、今年も茹で卵を食べることが
できませんでしたが、代わりに卵型のケースに入ったお菓子を頂きました