記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

5月から西日本新聞meで連載している「天神の過去と今をつなぐ」第1話〜第3話

2021年09月10日 23時19分39秒 | 福博まちの記憶

2021(令和3)年5月から、西日本新聞meの特集「追跡 天神ビッグバン」の中のシリーズ・コンテンツ「天神の過去と今をつなぐ」の連載執筆を担当しています。再開発が進む天神地区の歴史と物語を、区画ごとに辿るもの。私の手持ちの収集資料と、西日本新聞社データベース資料を活用して構成されています。各回のキャッチコピーは西日本新聞社の編集部でつけていただきました。本文は西日本新聞meの記事をご覧ください。

第1回(5/10公開)は、9月中開業の天神ビジネスセンター周辺です。「官庁街からビジネスの『中心』へ、天神・明治通りが歩んだ道」と題して、天神地区がビジネス街として飛躍した理由の一端を書きました。

「天神の過去と今をつなぐ」第1回・天神ビジネスセンター周辺

第2回(5/24公開)は、福岡ビル街区の前編。「天神・福ビル街区、交差点と商店街が高めた存在感」と題し、福岡ビル・天神コア・天神ビブレをひとつのビルに再開発する区画と天神交差点の物語を書きました。2021年は、天神交差点ができてから110年という節目。前編では、1961年末の福岡ビル誕生までの歴史と秘話を辿っています。

「天神の過去と今をつなぐ」第2回・福岡ビル街区(前編)

第3回(6/7公開)は、福岡ビル街区の後編。1955年8月の天神市場火災を発端に始まった福岡ビル開発プロジェクト、実は当初は福岡銀行本店が建つ場所で計画されたものでした。天神交差点への計画地移転、1961年末に竣工した福岡ビルの誕生秘話、さらに歴代テナントの構成と歴史を辿りました。

「天神の過去と今をつなぐ」第3回・福岡ビル街区(後編)

 

次回は第4回から6回までのご紹介です。

 

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にしてつWebミュージアム(企画構成を担当)

西日本鉄道創立110周年記念誌『まちとともに、新たな時代へ』第1部は「天神発展史」

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KBC「栄光の西鉄ライオンズ」DVD紹介の特設ページ(企画構成・台本・監修を担当)


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