記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

鳥瞰図に見る美しいみなと講演と、最高の空旅窓景

2017年01月21日 10時04分21秒 | 福博まちの記憶

1月17日(火)は午前中のNHK福岡「はっけんTV」生出演を終えて、午後ANA便で空路東京入りしました。こんな時だけ、博多駅と福岡空港の間に住んでいる事で移動時間に無駄がなく「住んでてよかった」と思います(笑)。

17日夕刻はご指名いただき、一般財団法人みなと総合研究財団(みなと総研)の港友研究会講師を担当させていただきました。テーマは吉田初三郎の鳥瞰図絵にみる美しいみなとでライフワークで研究している「大正広重」吉田初三郎の作品を通じて、全国の港湾景観について講演する機会をいただき感謝です。

今回、予約席を直前に移動いただき飛行時間・座席位置とも最高に。福岡空港を飛び立ってしばらくは雲海上を飛ぶ状態でしたが、伊勢湾を過ぎたあたりから雲が消え、最高の空旅となりました。
ANA便の航路では、羽田行きのこのルートと仙台行きのルートが景観が素晴らしく好きです。とくに冬時期は空気が澄んでいて素晴らしい。これが福岡など西日本だと冬場もPM2.5や黄砂などで霞むことも多く、こんなにきれいな日はほとんど無い気がします。沖縄や北海道だと、空路は大半が海上となり景観変化を楽しめないのは仕方なし。
 
房総半島を周回して羽田へ降りる時刻は雲のかかり方も最高の夕景に。
 
羽田からモノレール移動中の日没タイムも燃えるような夕陽となり、スマホ等で撮影する乗客がたくさん居ました。時間的な余裕がなく、この日は昼ごはんを食べないまま移動して夕刻の講演に突入。講演後の交流会、二次会と楽しい時間を過ごさせていただき、関係の皆様に感謝の一日となりました。
 
 
 
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