1907 作者未詳 2011-03-23 | 巻十 春相聞 如是有者 何如殖兼 山振乃 止時喪哭 戀良苦念者 かくしあらば 何か植ゑけむ 山吹の やむ時もなく 恋ふらく思へば 「こんなことになるのなら、植えねばよかったな。“山吹の”止むときもなく、(絶えずきみに)恋し続けることを思えば」