1906 作者未詳 2011-03-22 | 巻十 春相聞 梅花 吾者不令落 青丹吉 平城之人 来管見之根 梅の花 我れは散らさじ あをによし 奈良なる人も 来つつ見るがね 「ウメの花は、私は散らすまい。“あをによし”奈良に住む女(ひと)が、(ここに)来て(花を)見るであろうから」