報告

　　　　　　
今日の公開講座は「腫瘍内科の現場から」と題して吹田市立市民病院　
腫瘍内科部長　宮崎　昌樹氏に講演をして頂きました。　

全国に700名しかおられない腫瘍内科医として活躍しておられるDrから
　がんの治療に大切な役割をもつ腫瘍内科医の仕事とは・・・を
約100枚のスライドを使って話して頂きました。

腫瘍内科医のお仕事は、市民にとって中々馴染みがないように思っていましたが、お話を伺ってみると、
如何に大変で、大切な分野であるかが良く分かりました。

先生の優しさに触れて、機会があれば是非宮崎先生のお世話になりたいとの声が沢山ありました。
市民病院で、内科・外科など他科との良い連携が促進されていくことを願ってやみません。


次回の公開講座は１１月１６日を予定しております。

講師は、神戸の関本クリニックの関本雅子先生です。
テーマ：「がん患者の在宅ケアの現状」
豊富な在宅診療と看取りをしてこられていますので、お話が楽しみです。





9月29日に東京国際フォーラムにて開催された、厚生労働省委託事業（公益財団法人日本対がん協会）がん総合相談研修プログラム策定事業によるがんサロンフォーラムと研修会について、当日の動画と資料などが公開されました。
http://www.gskprog.jp/news/2868/

午前の部は公開フォーラム「がんサロンを語ろう」で、各地でがんサロンの運営に関わる患者団体、医療機関、厚生労働省の皆さま計６名にご登壇いただき、地域における実践例をご講演いただいた後にディスカッションを行いました。
午後の部は研修会で、がんサロンに関するワークショップとロールプレイを行いました。
当日は司会を務めさせていただき、演者や委員、参加者や事務局の皆様には大変お世話になりました。
（司会の天野様より）

吹田ホスピス市民塾より午前2名午後1名参加しました。





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