１年目のがんサポートカフェ

昨年の１２月に始めたがんサポートカフェ

これは市民XコンビニX商店街が融合してできた「栄えるカフェin吹田」の場所をお借りしています。
　　
患者会とはまた違いコンビニで自分のお茶を買って気軽にイートインに、
階段を上がっていくと半透明スクリーンの間仕切りをしテーブルを囲んでいます。

今日は寒い中「どうしても顔を出したい」と来てくださった方がおられました。
そんな場になってきたことはとても嬉しいことです。

９月から始められた がん患者とその家族を支援するチャリティ活動
「One twelfth night run & walk」の報告にも来られました（吹田ホスピス市民塾後援）

初めての方もおられたり１１名の参加でした。

とてもほっこりした気分になったがんサポートカフェ１年目でした。
がん患者さん　ご家族　サポートしている方　どうぞお気軽にお越しください。
私達は「がんになっても安心できる吹田のまちづくり」を目指しています。


今年は12月24日　がん患者・家族会、吹田ひまわりの会（遺族会）で終わります。

　　　　　　　　　　　　　　お問い合わせは吹田ホスピス市民塾ホームページから　
　

年内のお知らせ

慌ただしくなりましたが年内のお知らせです。


がん情報コーナー　本日１５日（木）次回　１月１２日、１９日

がんサポートカフェ　明日１６日（金）次回１月２０日

患者・家族会、吹田ひまわりの会（遺族会）２４日（土）次回　１月２８日

寒くなりました。
暖かくしてお越しください。

　　　（詳細は青の文字をクリックして下さい）

市民公開フォーラム(阪大病院)。

阪大病院主催の市民公開フォーラム「がん患者さんを支える取り組み～いろいろな可能性との出会いのために～」

昨１０日(土)１３～１５：３０、阪大医学部講義棟Ａ講堂で。

１．がん患者さんへできること～リハビリテーションの立場から：リハビリテーション部　高木主任。

２．相談支援センターの取り組み～ウイッグ展示、がんサロン～：オンコロジ―センター　井福ＭＳＷ。

３．患者さん同士の助け合い：阪喉会、ソレイユ(婦人科がんの会)、フクロウの会(トリプルネガティブ乳がん患者会)の皆さん。

４．オンコロジ―センターでの「おんころカフェー心に響く哲学対話を」：中岡先生。

５．「ヨーガ療法教室」～ヨーガ療法に関する最新知見の紹介と実践：大野准教授、他。

私たちはがん患者・ご家族のご相談には対応していますが、こうした日常のサポートにはノータッチです。総合的な知識を得るのは、大変勉強になりました。

９日に衆議院本会議で「がん対策基本法」の改正案が全会一致で可決、成立しました。

幾つかの改正点の中で、「国や地方自治体は国民ががんに関する知識を深められるような施策を講じる」ことも。

阪大病院の市民公開講座はできるだけ聴講させていただいていますが、吹田市内のがん診療拠点病院がそれぞれ年１回程度の講座を開催していただけると嬉しいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ＫＯ）