表記研究会は既報通り、「(がん患者さんの)人生の最終段階における多職種連携」のテーマで、本日(3月26日)午後、済生会千里病院で、約70名の参加を得て開催。
がん診療拠点病院、在宅医、訪問看護ST.管理薬剤師、ケアマネ、それに市民も含めて、6人のシンポジストにより、まず「自職種のやるべきこと」が話されました。
その後、他のシンポジストから提案された「自職種に求められること」について発言。
フロアとの質疑があって、最後にシンポジストからの「一言」が延べられ、盛会裏に終了しました。
これまでの研究会でもいろいろなテーマが取り上げられましたが、今回のように「多職種への希望」が40項目以上寄せられ、一覧表に整理されたのは初めて。
短い時間の中では十分な意見交換ができませんでしたが、これをベースに検討が蓄積されて、「吹田在宅ケア・ガイドブック」のようなものにまで高められることを期待したいです。
そのためにも、現在検討中のように、「公開研究会」から「会員制の組織」に移行して、密度の高い成果が生まれることを期待しています。
今回の研究会がその第一歩になることを念じつつ…。 (KO)
がん診療拠点病院、在宅医、訪問看護ST.管理薬剤師、ケアマネ、それに市民も含めて、6人のシンポジストにより、まず「自職種のやるべきこと」が話されました。
その後、他のシンポジストから提案された「自職種に求められること」について発言。
フロアとの質疑があって、最後にシンポジストからの「一言」が延べられ、盛会裏に終了しました。
これまでの研究会でもいろいろなテーマが取り上げられましたが、今回のように「多職種への希望」が40項目以上寄せられ、一覧表に整理されたのは初めて。
短い時間の中では十分な意見交換ができませんでしたが、これをベースに検討が蓄積されて、「吹田在宅ケア・ガイドブック」のようなものにまで高められることを期待したいです。
そのためにも、現在検討中のように、「公開研究会」から「会員制の組織」に移行して、密度の高い成果が生まれることを期待しています。
今回の研究会がその第一歩になることを念じつつ…。 (KO)