正しい医療・健康情報の見極め方：

１０月２９日（日）、Ｊ－ＰＡＬＳ　ＷＥＳＴ　２０１７（バイエル薬品など３社の共催で、大阪開催は４回目）が、大阪で開催。

勝俣　範之氏（日本医科大学武蔵小杉病院　腫瘍内科教授、部長　外来化学療法室室長）から、表題の講演が。

断片的ですが…。（文責・小澤）

①代替治療の死亡率は、標準治療の２．５倍（ＵＳＡ）。

②薬機法での規制、医師は対象外。

③医療広告の規制、インターネットは対象外。

④標準治療は最新治療・最善治療。

⑤新薬の開発成功率：１万分の１。

⑥情報を見分けるコツ：①がんが治る、消える　②自由診療　③体験談・・・怪しい？

⑦見極め方：①データ元の記載の確認　②営利目的？　③誇大広告　　（ＫＯ）

第2回おしゃべりサロンしました

　　　　　　

今日は 吹田がん患者・家族会　ひまわりの会（遺族会）＆ おしゃべりサロンの日でした。
吹田がん患者・家族会　ひまわりの会（遺族会）が一部　終わった後　二部「おしゃべりサロン」を1時間。
第2回目は「季節の栞作り」でした。

それぞれの立場で分かちあいの後　合同でおしゃべりしながら楽しみます。　
もちろん参加は自由です。　「おしゃべりサロン」だけでも参加して頂けます。

「こんなことするの大好きです」
「こんなこと家では絶対しないわ」
「意外なデザインを選んでびっくり！」
「三つ編みって意外と難しいなぁ」
「栞作ったら本読まんとね」などなど・・・かってに賑やかな場になっていきました。

ボランティアで講師に来て頂いたお二人も一緒に笑顔。素敵な写真です。


次回11月25日は「知ってってよかった、薬の事」会員内の薬剤師さんが気軽に教えてくださいます。
　　　詳細はここ

がん体験者のピア（仲間）として、お互いを支え合う活動に参加しませんか？

10月28日（土）13:30～15:30　吹田がん患者・家族会　ひまわりの会（遺族会）
　　　　　　　　15:30～16:30　おしゃべりサロン（28日は季節の栞を作りながらおしゃべりします）


がん患者・ご家族の皆さんとのお話しの場を、現在、吹田市内で、３箇所・毎月４回・計１０時間、持っています。

お見えになる多くの方が、多くの、そして大きなお悩みと不安の中にいらっしゃいます。
病院の相談センターやご家庭でお話ししにくい事も時間をかけてお話し頂く中から、ご自身の考え方を確かめられてお帰りになります。

また患者・家族会では、お悩みは自分だけではない事に気付かれ、明るくなっていかれます。

お見え頂ければ、必ずお役に立つと思います。

吹田では、毎年２，０００人の方ががんに罹患されていますが、お悩みや不安をお持ちの多くの皆さま、気楽にお越しください。

そして良ければ、ピアとしてお互いを支え合う活動に参加されませんか？　　（小澤　和夫）

お待ちしています

今日（10/26）は　吹田市役所のロビーにて「がん情報コーナー」をしています。　１３:００～１６:００
がんに関わる相談　お聞きします。

吹田ホスピス市民塾の　ピアサポーター受講を迷っておられる方も
お声掛けください。

お気軽にお越しください。　お待ちしています。

ピアサポーター研修

ピアサポーター研修（’１７年度）受け付けております
　
　受講ご希望の方は　お知らせください
　
　　　第１日：１１月１９日（日）１０～１６時。デュオ。
　　　　　　　　ＮＰＯ法人ミーネットによる講義・実習。　　

　　　第２日：１２月１０日（日）１０～１６時。デュオ。
　　　　　　　　ＮＰＯ法人ミーネットによる講義・実習。

　　　第３日：　１月２８日（日）１０～１６時。デュオ。
　　　　　　　　事例研究。

　　詳細は　吹田ホスピス市民塾ホームページ　にて　ダウンロードできます。
　　または吹田ホスピス市民塾　小澤まで　お問い合わせください。