’１４年度第１回大阪がん患者団体協議会。

昨１０月３０日１８～２０時、成人病センター会議室で開催。１３団体が出席。

９月２１日、成人病センターで開催の、協議会として初めての試みである「シンポジュウム　もっと知ってほしい！患者会のこと、ピアサポートのこと」の評価と今後について話しあいました。
シンポジュウムは、大阪府、成人病センターなどのご支援を頂き、１４０名の参加があり、盛会裏に終わりました。

できれば毎年１回は開催して、他の大阪府下の患者会にもっと参加いただくこと、多くの悩める患者・ご家族に患者会のことを知っていただき、更には、患者・家族の声を行政や医療に反映していきたいものです。

協議会から、大阪府がん対策推進委員会、各部会に、患者代表として参加していますが、その報告もありました。

なお、同協議会は、現在、２１団体が加盟、当市民塾からは第１期の世話人を送っていました。

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立花隆氏講演会の報告①

　　　　　　

多くの皆さまに、多大のご支援いただき、大変有難うございました。

予定通り、１０月１９日（日）１３：３０～１５：３０、メイシアター大ホールで、市立吹田市民病院ご後援のもとに開催。

チケットの販売枚数６２７枚、入場者数５２０名と、目標の８００枚以上には届きませんでしたが、８０％の達成率でした。これまで２回の講演会がいずれも１，０００人以上だったことを考えると、少し残念ではありました。

これまで２回の講演会の会場は土日が取れず、日曜日にという声が大きかったので、今回は日曜日の開催に努力をしました。

生憎当日は、市内で他にもビッグイベントが幾つもあったこと、前の日曜日が天候の都合で順延になったこと、当日が素晴らしい天候に恵まれたこと、などが理由だったかと思います。

しかし、お話の内容は期待以上に素晴らしく、「がんに、いかに向き合うか…がんの正体は？」と、ジャーナリストとして正面から向き合ったお話でした。時には、あえて厳しい現実を、筑紫哲也さんの事例などを踏まえて、納得性の高いお話が。

ご参加いただいた皆さまのご意見は・・（続く）　　　　　　　　　　　　　　（ＫＯ）

公開講座「がんになったら、あなたはどうしますか」のお知らせ。

公開講座は、例年、年６回開催してきましたが、今年は、ピアサポーター養成研修や、立花隆氏講演会などの都合で、以下の２回のみとしました。ご参加をお待ちしています。取り敢えず、日程をご予定いただけると嬉しいです。

趣旨：今年は、吹田市役所ロビーで、吹田市民病院の後援をいただいて、５月から毎月２回、「吹田がん情報コーナー」を開設してきました。また、近隣の「がん診療拠点病院」などで「がん患者サロン」が設置されることも期待しています。
そうした背景の中で、公開講座も「がんになったら　あなたはどうしますか」というテーマとしました。
毎日、患者さんと接しておられる「がん相談室の社会福祉士さん」からお話を伺います。

１２月２０日（土）１４～１６時。デュオ。シンポジュウム。
　　　　　　講師：大阪大学附属病院　三浦　恵里子氏
　　　　　　　　　市立吹田市民病院　斉藤　健治氏
　　　　　　司会：済生会千里病院　　松井　久典氏

１月１７日（土）１４～１６時。デュオ。
　　　　　　講師：済生会吹田病院　緩和ケア認定看護師　是澤　広美氏

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

立花隆氏講演会終わりました

　　
　　　　　　　　　　ーロビーの画面よりー

　立花隆氏講演会：「がんとどう向き合うか」
　　　　　　主催:当市民塾　共催:市立吹田市民病院

１０月１９日（日）無事終えることができました。
事後報告が纏まりましたらブログにアップさせていただきます。

お忙しい中　遠くからも足を運んでいただいた皆さま　本当にありがとうございました。

立花隆氏の講演会の開催が「市民だからこそできる活動」として
「吹田ホスピス市民塾」を認知、ご理解頂き
「ひとりひとりが自分の生き方」を考えるきっかけになったらと思っております。

又　ご賛同して頂ける方は会員になって一緒に活動してください。



１０月２３日（木）「吹田がん情報コーナー」１３時～１６時　吹田市役所ロビーにて

ご本人はもちろん　ご家族のかた　周囲の方々が　がんになって大きな不安を抱えた時
初めてのことで　何処で何を聞いたらいいのか整理がつかず真っ白になってしまうことがあります。


私達は“市民の立場”で市民のみなさんのお話を伺い　ご一緒に考えさせていただきます。　
「あなたにとって必要な情報」の窓口を提案できるかもしれません。
どんなことでもお話に来てください。

少しの勇気で気持ちが楽になるかもしれません。
吹田市役所ロビーで　市民塾サポーター会員がお待ちしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ＣＨ）

第３１回健康展の評価。

１０月１６日午後、第３１回健康展（９月６～７日）の反省会がありました（実行委員会）。そこでの当市民塾の発言。

総評：市民の皆様に、資料を３４３枚お渡しできた。
これは、これまでの最高の数字ですが、立花隆氏講演会のチラシを配布した事にもよります。
今後は更に、「話し合いの充実」を心掛けたいと思います。

これまでになかったこと:

①当日の入会者：２名。

②活動に賛同いただき、ご寄付を頂いた:１名。

③ご主人をがんで亡くされたご婦人が、悲しみを吐露されて、泣かれた。（吹田市役所での「吹田がん情報コーナーでも、時折あります）

スタートの６年前には、「がん」の言葉を聞かれるだけで、お話を拒んだ方が多かったですが、お陰さまで、定着してきたように思います。（ＫＯ）