5月号の吹田市報(19頁)に 吹田がん情報コーナーの記事がのりました。
5月6月の日程だけですが 今後も月2回の予定をしています。
詳細は
http://suita-hosupisu.jimdo.com/%E5%90%B9%E7%94%B0%E3%81%8C%E3%82%93%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC/
がんに関するいろんなことへの窓口になる情報を
一般市民の皆さんへ提供できるよう当市民塾の会員が吹田市役所の1Fのコーナーにて
お待ちしています。 <吹田市民病院後援>
4月20日(日)10~12時、デュオで。
日曜日の午前の内輪だけのの勉強会でしたが、14名が参加。
吹田市民病院医療相談室の前看護師長森谷さんから、現場の実際をお話しいただきました。
在宅医療に移られるときには現実の厳しさを・・本人の決意、ご家族の決意、どうしてもシンドクなったら方向転換も可・・をお話する。
患者・ご家族は全くご存じないことを前提にお話が必要。
相談にお見えになったら、シッカリお話を聞く・・傾聴の姿勢で・・その中から自分の考え方を見つけて頂く。
ともかく、情報は沢山持っておくことが必要。
などの、現場ならではのお話を、たくさん頂いた。
その後、参加者から色々なご意見を。参加者は、急性期病院の認定看護師さん、MSWの方、ご家族ががんの闘病中の方、ご家族を自宅で看とられた方・・。いろいろな経歴の方の、色々なお話が・・・時間が足りませんでした。
これからも、折に触れて、年内に何度か開催して、ピアサポーター研修のに役立て、市役所ロビーの「吹田がん情報コーナー」に役立てていきます。
(KO)
13日(日)13:00~、ラコルタで。
25年度の助成団体18Gが、説明7分、質疑4分で。
当市民塾は、トップ。短い時間での報告は大変難しい。
スライドで、何とか報告を。質疑も3件。集客に関する温かいご意見でした。
有難いことです。市民グループ同志の心のぬくもりを感じました。
当市民塾の事業名:公開講座。良い点も反省点も、あからさまに報告。
そして、新年度の活動方針も訴えました。
それにしても、集客の多い活動グループもあって、思わず脱帽。
(KO)
第1回:6月22日(日)10~16時。
会場:済生会千里病院、東館・講義室。
講師:がん診療連携拠点病院認定看護師、社会福祉士。
受講料:無料(助成:公益財団法人 在宅医療 勇美記念財団)
(第2回:9月15日祝、の予定)
厚労省が中心で、全国的に展開しています。
ピアサポートは、「がんの体験者やご家族が、ピア(仲間)として「体験を共有し、ともに考える」事で、がん患者やご家族などを支援していくもの。
勿論、医療者による専門的なサポートが大きな位置を占めますが、ピア同士が体験や感情を共有することによるサポートもまた、大きな助けになります。
しかし、ピアであれば、誰でも気軽にというわけにはいきません。良かれと思っても、却って、気持ちを傷つけたりすることがあります。そうしたことのないように、基本的な対応の仕方を学ぼうというのです。
教材は、厚労省委託事業で作成のテキスト(120頁)とDVD(51分)を使います。
今回の研修は、入門編・1日コースです。関心がおありになれば、気軽に取り組んでご覧になりませんか。
入門編の受講者を対象に「基礎知識編」(1日コース)を。その後は随時、自主勉強会をと思っています。
なお、受講者でご希望の方は、5月から吹田市役所ロビーでスタートの「吹田がん情報コーナー」でも実践いただけます。
研修対象者は、原則として、がん体験者及びそのご家族としますが、関心がある方もお尋ねください。
(KO)