PS(ピアサポーター)養成研修を、’14年度、’15年度の2年間、それぞれ5H×2日間実施。
’14年度は、厚労省のテキストを軸に、吹田市内のMSW(医療ソーシァルワーカー)約10人の皆さんに、「PSの基礎」を教えていただいた。
’15年度は、名古屋のNPO法人ミーネットの花井理事長他にお願いして、PSの豊富な実施例をベースにした「PSの現場実習」を。
ミーネットは、名古屋市がん相談情報サロンの運営を委託され、愛知県下15のがん診療拠点病院で相談コーナーを設けるなど、全国のトップを走っているグループ。
2年間で延べ150人の参加を頂きましたが、その皆さんを軸に、事例研究会を毎月1回開催してきています。
昨日の午後、デュオでの会に8人が参加。市役所ロビーでの相談事例を教材に2グループに分かれて話し合い、その結果を発表し合いました。なお、事例は終了後回収。
その後、グループ編成を変えて継続(カフェ方式?)。
昨日研究の事例はすべて、医療者と患者さんとのコミュニティギャップ…。それも大きな…。
相談者の訴えを伺うと、「そんなひどい・・。医療者がそんなことを仰るはずがない?」と思われる事例ばかりでした。
医療者は「ちゃんと言っている」、患者さんは「聞いていない」・・・改めて、そのギャップの大きさと大切さを痛感しました。(KO)
’14年度は、厚労省のテキストを軸に、吹田市内のMSW(医療ソーシァルワーカー)約10人の皆さんに、「PSの基礎」を教えていただいた。
’15年度は、名古屋のNPO法人ミーネットの花井理事長他にお願いして、PSの豊富な実施例をベースにした「PSの現場実習」を。
ミーネットは、名古屋市がん相談情報サロンの運営を委託され、愛知県下15のがん診療拠点病院で相談コーナーを設けるなど、全国のトップを走っているグループ。
2年間で延べ150人の参加を頂きましたが、その皆さんを軸に、事例研究会を毎月1回開催してきています。
昨日の午後、デュオでの会に8人が参加。市役所ロビーでの相談事例を教材に2グループに分かれて話し合い、その結果を発表し合いました。なお、事例は終了後回収。
その後、グループ編成を変えて継続(カフェ方式?)。
昨日研究の事例はすべて、医療者と患者さんとのコミュニティギャップ…。それも大きな…。
相談者の訴えを伺うと、「そんなひどい・・。医療者がそんなことを仰るはずがない?」と思われる事例ばかりでした。
医療者は「ちゃんと言っている」、患者さんは「聞いていない」・・・改めて、そのギャップの大きさと大切さを痛感しました。(KO)