長尾和宏氏講演会１０月２０日（木）

　　　

　　　

　　今年は２年に１回のビック講演会の年です。
　　ご案内のチラシができました。
　　少し早いですが日程調整して頂くために早く告知させて頂きました。

　　　チケットは　メイシアタープレイガイド、吹田ホスピス市民塾会員よりご購入下さい

　　　　または　申し込みも受け付けております
　　　　　　　　　　FAX　 06-6388-6257　
　　　　　　　　　　メール zaitaku51@nifty.com　

　
　（会場が500名のため定員に達し次第 締め切らせて頂きます）

第１２回がん政策サミットに参加して

６月２４～２６日、ＮＰＯ法人がん政策サミット主催の研究会が、東京浅草橋のヒューリックカンファレンスで開催。

テーマ:第３次がん計画の策定をどう進めるべきか、何を織り込むべきか。

参加者:約１３０名。患者団体７０名、行政２６名、医療者１５名、他に議員さん、学術、メディアなど。

講演:超党派がん議連事務局長、厚労省専門官、国立がん研理事長他、斯界のトップ・ブレインのお話で、日本のがん対策の現状と今後の進み方を理解でき、力強く感じた次第。

参加者のグループワーク:９つのグループがそれぞれのテーマを約５時間話し合い、的確な提案づくりを考える研修を。

最後に、「六位一体（＊）の協働を強化しよう」のパネルディスカッションで幕を閉じた。

（＊）六位一体:患者・医療者・行政・政治家・企業関係者・メディアの六者。

参加は２度目ですが、とても大きな学びがあります。

今回最も強く感じたことは、厚労省ががん対策に患者会の積極的な関与を指導していることから、当市民塾の「がん支援活動」重視だけでなく、「がん患者さんとの交流促進による意向把握と政策への反映」にも活動をシフトしなければならないということでした。

そのためにも、会のパワーアップが益々必要になります。（ＫＯ）

昨日のこと

昨日はデュオにて　月1度の「がん患者・家族会」「ひまわりの会」でした。

初参加の方が4人来られ２人の方が「ネットで見つけました」と言われました。
がんになって　自分に合った情報を見つけるのにとてもたいへんでしたと皆さん言われます。

日程、時間が合う所がなく１時間半かけて来られた方も。

電話の問い合わせ、会場に出向くことがとても勇気がいることも話されました。

同じ立場の人の話を聞きたい・・・来られた方の声です。

どの方も「気軽に話せる場所」「自分の事を聞いてもらえた」
「少し自分の事を言えるようになった。口下手やけど・・・」の声もありました。

がんになったとたん問題は多岐にわたって起こります。
退院したとたん一人で抱え込むこともよくあります。
そんな時　同じ、似た立場の方の声がご自身の事を整理することになり
問題解決の糸口になることがあるのです。

吹田ホスピス市民塾は場所を準備し気軽に仲間と交流できるサポートをさせて頂いています。

３か所で違ったかたちの窓口を作らせて頂いています。
お気軽にお越しください。


「吹田がん情報コーナー」吹田市役所ロビー　毎月２回(金曜日)　13:00～16:00

「がんサポートカフェ」（栄通り商店街ファミリーマート２Ｆ）毎月第３金曜日　14:00～16:00

　　　青色をクリックして頂くと詳細が解ります

認知症セミナー、大盛況。

今日１８日午前、ベネッセの地域医療セミナーに出席。千里ライフサイエンスセンター・サイエンスホールで、定員２００名いっぱいの盛況。

講師：国立長寿医療研究センター・島田裕之部長。

１．５Ｈ程度の講演でしたが、大変説得力がありました。

事例を取り上げながら、認知症の予防に運動の効果が大きい事を説明。

①運動＋能トレ（例：コグニサイズ）　②日常生活の中で体を動かす　③継続　④一緒に運動する仲間と楽しく。と、訴えられた。

コグニサイズの例の一つ：歩きながら、「１，２、あ」「３，４、い」「５．６．う」「７，８、え」「９，１０、お」と・・。
（歩きながら、１００－７・・・は、ご承知かと）
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ＫＯ）

毎月第3金曜日 がんサポートカフェ

今日14時から・・・
いっしょにお茶飲みませんか？　　どなたでも参加できます。