10日ほど前に、ある会でご一緒したマキプ→(見浪 真樹さん)から、5月、㈱パレードから発行の「答えは自分の中にある~終末期医療と在宅看取り介護の記録」を恵送頂いた。
祖父(じーじり、93歳)を在宅で看取った中心的役割を果たしたマキプ→が、祖父の’14年5月A病院に入院、B病院を経て、10月、最期の18日間を在宅でケアされる中での、6か月間の悪戦苦闘ぶりが克明に描かれたノンフィクション・レポート。
その実際のレポートの中から、人生の最終段階における多くの問題点が提起されている、出色の書物。
私自身の間もなくの姿と重なり、多くのことを考えさせられた。
同時に、多くの人がこの書物を読んで、社会全体が「穏やかな終末期ケアの在り方」を考え、より良いシステムにつながっていくことを期待したい。 (KO)
祖父(じーじり、93歳)を在宅で看取った中心的役割を果たしたマキプ→が、祖父の’14年5月A病院に入院、B病院を経て、10月、最期の18日間を在宅でケアされる中での、6か月間の悪戦苦闘ぶりが克明に描かれたノンフィクション・レポート。
その実際のレポートの中から、人生の最終段階における多くの問題点が提起されている、出色の書物。
私自身の間もなくの姿と重なり、多くのことを考えさせられた。
同時に、多くの人がこの書物を読んで、社会全体が「穏やかな終末期ケアの在り方」を考え、より良いシステムにつながっていくことを期待したい。 (KO)