吹田ホスピス市民塾の What's new

吹田ホスピス市民塾の活動を紹介していきます

9月のお知らせ

2017-08-31 15:24:50 | お知らせ
  

明日から9月 少し涼しい風を感じるとホッとします。
今年は厳しい夏でしたね。

9月のお知らせと2017年度のピアサポーター研修のお知らせです。
HPにてダウンロードできます。申し込みお待ちしています。
第1回11月19日(日)10:00~16:00 講師:NPO法人ミーネット

第2回、第3回 会場が決まり次第 公開させて頂きます
    第2回 12月10日(日)に決まりました



ー吹田ホスピス市民塾は がんに関するいろいろな心配事、相談、ちょっと聞きたいこと、話したいこと、
そして個人的に話したいこと、またお茶飲みながら・・・と 
3つの形の違う場を作らせて頂いています。ー 詳細は青をクリックしてください
   吹田ホスピス市民塾のサポーターがお待ちしています。

いつものようにHPとリンクしていますので詳細はクリックしてください。

  2日(土)13:30~16:30定例会デュオ(男女共同参画センター)
   月一回の定例会。 会員さんはもちろん 関心のある方どなたでも覗いて頂けます。
 
 14・28日(木)13:00~16:00 吹田がん情報コーナー(吹田市役所ロビー)→8月は1回

 15日(金)14:00~16:00 がんサポートカフェ(栄通り商店会ファミリーマート2F)

 30日(土)13:30~15:30 吹田がん患者・家族会、ひまわりの会(遺族会)(デュオ)


    注)会場を借りる都合で毎月日程が同じではありません。 お気をつけください。

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認知症治療研究会関西支部講演会。

2017-08-28 09:41:05 | その他
昨27日13:00~16:30、新大阪のニューオーサカホテルで開催。

第1部:「認知症と大人の発達障害~新たな社会問題」のテーマで、「コウノメソッド」の河野和彦氏の講演。

第2部:4人の医師等の方からそれぞれのテーマについて。

第3部:講師の皆さんとの質疑。

感想:
①それまでは名前だけを承知していた「コウノメソッド」について、1年前に初めてお聞きする機会があった。
その時の感想:それって、本当?本当なら大変なことが全国的に発生してるじゃないか? そして、主催団体のMLに、「本当なら、医療者はどのように動いて貰えるのですか」という趣旨の投稿をしましたが、真正面からのご回答はありませんでした。

私が訴えたから動いたわけでは決してないでしょうが、その後、厚労省から「アリセプトの増量投与についての修正」が決定され(十分な広報はできていない模様)たり、今回の研究会の発足、講演会の開催と、大きな、そして具体的な活動への発展を見て、大変うれしく思いました。

②第3部の質疑では、参加の医師の皆さんから、多くのご意見・ご質問があって、内容は良くわからないにしても、日頃の医師の皆さんのご苦労を感じることができました。

③河野先生のお話の中で、先生が試行錯誤しながら患者に対応してくださっているとのこと、人間臭さを感じました。

④但し市民としては、どれも理解が難しかったです。患者さんから「コウノメソッドとは何か教えてほしい」との依頼もあるようなので、贅沢を言うと、医療者向けと市民向けとを分けてもらえると嬉しいです。

⑤700万にも達するといわれる認知症患者のためのより良いケア(正確には、間違った医療の修正)のための活動は高く評価しますが、第2部でお話が合った「ワクチン」の問題など、他にも多くの問題があるのではないでしょうか。
この研究会が更に拡大されて、「市民ファースト医療研究会」に発展することを切に願う次第です。  (KO)

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今年度第1回公開講座。

2017-08-27 17:26:33 | 公開講座


今年度の公開講座は、共通テーマ「がん患者さんの在宅ケア」で、第1回を昨26日14~16時、デュオで開催。

参加者は42名(うち、会員19名)と、盛況でした。

講師は、おきしろ在宅クリニック(山田) 沖代 奈央医師で、「在宅医」の立場からお話を頂きました。

在宅ケアについて10数問の疑問(例:在宅医療の良さはどんな所かしら?)を市民目線で設定して、分かりやすくお話しいただき、アンケートを見ても大変好評でした。

質疑応答の時間もたっぷりあったので、皆さんがそれぞれ思いのたけをお尋ねしましたが、全てに丁寧にお話しいただき、これも好評でした。

こうして、医療者の皆さまが、市民の勉強会に積極的にご協力いただけて、大変うれしいです。

吹田以外からも何人もお見えでしたが、「自分の町でもこうした講座が欲しい」「こうした運動を吹田から発信して、大阪府に、全国に広がっていくことを期待」などの励ましを頂きました。

なお、第2回は、来年1月に、同じテーマで、「訪問看護ステーション」(リード訪問看護ST三輪真由美氏)「調剤薬局」(岡村俊子氏)のお話を予定しています。(KO)



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映画「尊く厳かな死」

2017-08-20 16:58:46 | その他
今日、十三の「シアターセブン」で、「尊く厳かな死」を観てきました。

文字通り、尊厳死(平穏死・自然死)の事例をベースにした、珍しいテーマの「ストレートに、死と向き合った」映画でした。

お母様が、突然路上で倒れられて植物状態に。持ち物の中に「尊厳死の宣言書」カード(一般財団法人日本尊厳死協会発行)があって、「延命治療」を巡って、お子様方の苦悩が始まるというストーリー。

世の中には、現実に、良くあるケース。

文書で書いていても、家族の苦悩が大きい。自分の望む最期の在り方は自分が決めて書面で残すこと、更には、家族によく話しておくことが大切。そして、かかりつけ医にも。
それは、自分のためであると同時に、残される家族の納得できる心情(これで良かったのかというトラウマが残りがち)のためでもあるのではないでしょうか。

映写時間:60分。8月25日まで。   (KO)

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友好団体の活動、盛ん。

2017-08-20 16:26:10 | その他
当市民塾の幾つかの友好団体の中で、発足1年を活発に終え、更に意欲を燃やしていらっしゃる団体が2つあります。


1.「one twelth naight(OTN):当市民塾も後援団体。

  昨年9月から1年間の活動を終え、2年目は、「吹田OTNがん征圧ラン&ウォーク」の事業を継続されます。
  昨年は毎月9日20~22時、千里南公園でチャリティウオークを開催。参加者108名(延295名)と、多くの皆さんの参加のもとに終了。
  なお、6月19日の毎日新聞で、「がん患者や家族らと 走って歩いてつながる」と、大きな紙面で紹介。8月1日OBCラジオ大阪の「青木和雄の昼までええやん」でも、活動紹介と会員さんの電話出演も。こうして、マスメディアが取り上げてくださるように。
  2年目は、更に事業を発展させようと、目的を「ラン&ウオーク(早期発見、早期治療啓発、がん教育、DVD学習、チャリティ)を通してがん征圧を目指す」とされて活動を継続、強化されます。


2.宝塚がんサポートすみれの会:当市民塾と役員を交換。

  発足2年目ですが、毎月、がん患者・家族の会と定例会を重ねて、着々と実績を作っていっていらっしゃいます。
  まだ会員は10名ですが、これからの活動が期待されます。


こうして、当方と関連が深い団体が、それぞれ立派に活動を重ねられている事は大変嬉しい事です。(KO)


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