昨28日(火)15~17時、吹田市役所研修室で
「市民と行政のパートナーシップ~すいたにふさわしい地域自治の在り方について~」
の講演会が、会場いっぱいの市民・行政職員の参加のもとに開催。
講師は、阿部 昌樹氏(仮称・吹田市地域委員会研究会会長、大阪市立大学大学院法学研究科教授)
講演内容:①(仮称)吹田市地域委員会研究会(以下「研究会」)の使命 ②新しい住民代表組織の必要性
③「研究会」の検討事項 ④これからの自治。
まず、「地域の自治組織の現状と課題」で、連合自治会、福祉委員会、青少年対策委員会、体育振興(協議)会などへのアンケートを通して、現状と課題が見事にえぐり出されている。
ついで、それを踏まえて、①モデルイメージ(第1期’11.11~’13.10) ②地域ネットワークの構築イメージ(第2期’14.5~’17.3)が示され、阿部会長の提案「自治会型自治のリニューアルに向けて」の「地域、市役所・市職員の変わるべき姿」がお話された。
なお、今後の検討は、「吹田市市民自治推進委員会」(以下「委員会」)に引き継がれるとのこと。
「感想」:
①地域の現組織の問題は明らかで、改善の緊急・必要性は良く理解できるが、新イメージの実現の道は厳しい・・・というより、実現は殆どできない?とすら感じる。
②「委員会」に引き継がれるとのことであるが、実質的には検討が中止になるのではと懸念される。これまで6年間の検討過程と提案を大切にして、引き続き検討されることが望ましい。そして、幾つかの提案を頂き、地域がモデル地域として手を挙げて「試行」してみるという考え方は如何だろうか。
この「継続」希望は、「研究会」の第1期公募委員、「委員会」の第1期公募委員として参画してきた私としての切なる希望である。 (KO)
「市民と行政のパートナーシップ~すいたにふさわしい地域自治の在り方について~」
の講演会が、会場いっぱいの市民・行政職員の参加のもとに開催。
講師は、阿部 昌樹氏(仮称・吹田市地域委員会研究会会長、大阪市立大学大学院法学研究科教授)
講演内容:①(仮称)吹田市地域委員会研究会(以下「研究会」)の使命 ②新しい住民代表組織の必要性
③「研究会」の検討事項 ④これからの自治。
まず、「地域の自治組織の現状と課題」で、連合自治会、福祉委員会、青少年対策委員会、体育振興(協議)会などへのアンケートを通して、現状と課題が見事にえぐり出されている。
ついで、それを踏まえて、①モデルイメージ(第1期’11.11~’13.10) ②地域ネットワークの構築イメージ(第2期’14.5~’17.3)が示され、阿部会長の提案「自治会型自治のリニューアルに向けて」の「地域、市役所・市職員の変わるべき姿」がお話された。
なお、今後の検討は、「吹田市市民自治推進委員会」(以下「委員会」)に引き継がれるとのこと。
「感想」:
①地域の現組織の問題は明らかで、改善の緊急・必要性は良く理解できるが、新イメージの実現の道は厳しい・・・というより、実現は殆どできない?とすら感じる。
②「委員会」に引き継がれるとのことであるが、実質的には検討が中止になるのではと懸念される。これまで6年間の検討過程と提案を大切にして、引き続き検討されることが望ましい。そして、幾つかの提案を頂き、地域がモデル地域として手を挙げて「試行」してみるという考え方は如何だろうか。
この「継続」希望は、「研究会」の第1期公募委員、「委員会」の第1期公募委員として参画してきた私としての切なる希望である。 (KO)