去年の9月に訪れたパリで、修理に出していた時計。無事に生き返って戻ってきた

この時計は、うん10年前、誕生日に私がリクエストして母に買って貰ったもの

当時このブランドが流行っていて、雑誌でもよくみかけた。かわいらしい数字が珍しくて、一目惚れしたの

元々は、茶色いクロコダイルのバンドだったが手首が被れてしまい、このステンレスのバンドに変えた。
今は、携帯があるから時計自体滅多にしなくなったが、たまに付けたくなる時がある

5年ほど前に電池切れになったので、某大手家電会社で電池を交換したら、1日は動いたが再び動かなくなってしまった

違うお店で再度見てもらったところ、部品がひとつ足りない為に動かないとのこと

これは時計の販売元のクリオブルーで見てもらうしかないと言うことで、本店があるパリに持って行くこととなった

去年友人からクリオブルーのショールームの場所を教えてもらい、時計の修理をお願いした。
「いつ受け取りに来るの?」と担当者に聞かれ、
「一年に一度はパリに行くのでその時に!」
と話したが、一足先にパリに訪れる友人が、受け取りに行ってくれた

昨日友人に会って時計を受け取った。
改めて戻ってきた時計をみた



おかえりー

母からもらったプレゼントの時計が生きて帰ってきてくれた


これからの人生、一緒に時を刻もうね


正方形のデザイン、好きです。

修理代は40ユーロ


友人が作ったアップルパイ

可愛すぎて感動
