ドーヴィルの次は、訪れるのが2回目のリヨン

前回は新市街と旧市街で2泊だったが、今回は旧市街の1泊だけ。時間を有効に使わないといけない


リヨンまでは2時間ちょっと。TGVからの車窓は、広すぎる牧場が延々と続き、まばらに白い牛や羊が時折り見えた



リヨンのペラーシュ駅到着後、メトロとバス、トラム乗り放題2日間チケット(Lyon city card)を、ベルクール広場にあるインフォメーションセンターまで受け取りに行った。
予めネットで購入しておいたので、スムーズだった


旧市街のホテルに着いたのが12時半ごろ。
フロントで直ぐにチェックインできた。お部屋まで案内されたのだが、前回泊まったお部屋と全く同じデザイン。。。

実は予め、こうならないように違う内装のお部屋を、写真付きでリクエストしていたのだ。この真っ赤なお部屋も悪く無いけど、せっかくリピートで来ているんだから、可能であれば、違うお部屋に泊まりたい

一旦、荷物を置いて、フロントへ交渉しに行った


すると、予約したタイプのお部屋には、違う色味の内装はないと言う。まだチェックアウトしていず宿泊者がいるために無いのか、初めから無いと言っているのかが解らなかったが、メールでのやりとり、前回泊まったお部屋と同じだから変えて欲しい旨を訴えた

すると、彼女の権限ではどうにも出来ないらしく、上司を呼んでくるから待ってて



彼女の上司は、先ほどお部屋に案内してくれた背の高い黒人の方だった

改めてお部屋の変更希望理由を尋ねられ、伝えると、「解った!!」と言い、パソコンのキーボードをカタカタ言わせた


「3時に空く部屋があるから、それまで待てますか?」と言うので、「お安い御用です!!」と、答えた

お部屋から速攻荷物を取り出し、フロントに預けて旧市街の散策に出掛けた


前回トラブールで出逢ったにゃんこを探したが、見つからなかった。なんか寂しい

3時過ぎにホテルに戻り、フロントに行くと、さっきの女性が気づいてキーを取りに行き、新たなお部屋に案内してくれた


なんとそれは最初に希望していたお部屋

しかも隣がSPAだった


まるで夢のようなロケーション


やっぱりリヨンは最高


つづく


7時53分発リヨン パールデュー経由ペラーシュ行き


パリのリヨン駅構内のスタバでMocha blancを購入。
パリでは注文した種類ではなく、名前で呼ばれるので、
カップに名前を書かれます。NYもそうだったような。。。

白い点々が牛です。

インフォメーションセンター。

今回は無事に星の王子様に逢えました


はじめよりも広くて素敵なお部屋に変わりました


バスタブは横に二人並んで入れるだけの幅!!
その代わりなかなかお湯が溜まってくれなかったけどね


まさかの広〜いお庭付き


ここが大満喫できるSPA


