記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

充実のバカンス!!vol.2

2017年09月22日 21時03分48秒 | Weblog

パリ2日目は、余裕をもって5時半起き
7時41分発のサン・ラザール駅からドーヴィルへ、TGVで2時間ほどの旅だ

フランス北部ノルマンディは、モン・サン・ミッシェルとエトルタしか行ったことがない。だから少し緊張

発車時刻5分前を過ぎても、電光掲示板に発車ホームが現れないので不安になり、SNCF(フランス国有鉄道)のマークを付けたお姉さんに尋ねた
単に、列車の到着が遅れているだけで、待っていれば大丈夫とのこと。

程なくしてホーム番号が掲示され、うきうきで列車の写真を撮っていたら、私の車両は一番先頭だったチビキャリーをガンガラ引きづりながら慌てて走った
ホームのどのへんに自分が乗る車両があるかを知っておく必要があるが、いつもこんな感じ
ゼーゼー息を上がらせながら自分の席に着いた

駅で買ったパンにパクついた後、いつの間にか寝てしまった

ドーヴィルに降り立つと、思いの外寒かった

友人のAさんに聞いていた通り、駅を降りて右側がトゥルービル、左側がドーヴィルだった。
まずはホテルのあるドーヴィルへ
左方向に歩いて行くと、ヨットハーバーが見えてきた
パリでは見ない光景にワクワク感が増す。

さらに進むと市場が見えてきた。
どの国に行っても、市場は活気があって楽しい!色鮮やかで見慣れないお野菜や、お惣菜、デザートは見ているだけでテンションが上がる
予想外に寒かったので、市場で売っていたカシミアのセーターを買おうか迷ったが、気にいる色がなく断念

いろいろ寄り道をしたおかげで、ホテルに着いたのは、丁度チェックイン時間の12時を過ぎていた

このホテルはフランス映画「un Homme une Femme 男と女」で実際に撮影されたホテル。さすがに同じお部屋には泊まれないけど、内装が同じトワル・ド・ジュイに包まれる至福のお部屋
トワル・ド・ジュイは、ドイツ出身のプリント技師、クリストフ・オーベルカンプ が生み出したコットンプリント。マリーアントワネットもこの生地に魅了されたくらい
だから、このお部屋にいるだけで、まるでお姫様になった気分
散々お部屋の写真を撮影した後、携帯の充電器につける変換プラグを忘れてきた事に気付かずに仕舞っていたのだ。

そこで、フロントに聞いてみた。
しばらく待つ事15分。ハウスキーパーの方が来て、変換プラグを持ってきてくれた。さすが5つ星ホテル
なんでもあるのね
安心して出掛けようかと思ったが、念のため、そのプラグが使えるかを確認してみた
すると、日本用のプラグ変換器なので、お部屋のコンセントには入らなかった
というか、これなら今の充電器の状況と何も変わっていない。
慌ててハウスキーパーに繋がる番号に再度電話した
するとまた15分後にハウスキーパーの方がいくつかプラグを持ってきてくれた
その中にありました!私が欲しかったプラグが!!

これで携帯が使えることが解ったので、安心して出掛けることにした
次回からは、ドライヤー用のプラグ、携帯充電用プラグを、それぞれ取り付けたままで使用する事にしたほうが安心だ

早く海が見たい〜〜
つづく!


サンラザール駅。無事に列車が来ました

プチクロワッサンと、アップルパイ

マルシェのピチピチ野菜!!

うっとりするトワル・ド・ジュイの壁紙

上にあるごつい形が問題のプラグ。

これが欲しかったの!!コンセントを差し込み、
確実に充電が出来ることを確認してから
ハウスキーパーの方は安心して帰って行きました!!

海側の入り口。海まで歩いて10分ほど。
HOTEL BARRIERE LE NORMANDY
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充実のバカンス!!vol.1

2017年09月22日 08時15分57秒 | Weblog


前途多難に思えたバカンスも、ギリギリで回復の兆しを見せ、身もココロも晴れ晴れとパリに向けて旅立った

今回は夜便のパリ行きなので、CDG空港には早朝4時半着予定
さすがに真っ暗。誰もいない空港の化粧室でスーツケースを広げ、メイクを終えると、タクシーで左岸のホテルに向かった
去年からかな?CDG空港からパリ右岸までは50ユーロ、左岸までは55ユーロと定額になった。
http://jams-parisfrance.com/info/taxis-aeroport-paris/

タクシーの運転手さんは黒人のおじさまだった。
車を走らせると、「クラシックとジャズ、どっちがいい?」と尋ねるので、「ジャズで!」と答えた。クラッシックだと寝ちゃいそうでそれはそれで不安!!
なかなか親切なおじさまでホッとした昼間ならまだしも、真っ暗な中走るのはちょっと怖いから、リラックスさせてくれたのかも

パリ市内に入った途端、いきなり「Welcome to Paris〜!!!」とおじさまが叫ぶので、私も「Merci〜!!」と叫んだ!!
かなりかわいいおじさまだと判明

ホテルに着いたのが5時半過ぎ。まだ暗い。。。
フロントで「何時頃明るくなるの?」と聞いたら「7時くらいかな」と教えてくれた。
こんなに早い時間だから、チェックイン出来ないと思っていたら、お部屋に入れた!ラッキー!!
空港で完璧に?メイクしたけど、速攻洗い流し、バスタブにお湯をたぷたぷに張り、脚を伸ばしてシャキーンと生き返った

パリ初日は、準備運動がてら街並みを散策しつつ、姉依頼のお土産を揃えることがメイン。
と言うのも、今回はパリ以外に北のドーヴィル、南のリヨンにそれぞれ1泊2日のプチバカンスが待っているから!

ただ、2年前に来た時にあったものと同じものはなく、またお店も無くなっていたりと、予定通りには行かなかった。。。
壊れた時計を直しに、訪ねるお店も見つけられず、ションボリ
朝のクロワッサン一つで、14時過ぎお腹もすいて来たので、マレ地区にあるファラフェルのお店に来た
ラスデュファラフェルというお店は大人気だから、必ず並ぶパリっ子、観光客みんな大好きなファーストフードだ

いつもはスパイシーソースにするけど、今回は刺激物は控えないといけないから、ノーマルにしておいた

店内で食べるのもいいけど、テイクアウトして近くの公園での〜んびり青空の下、食べるのがオススメ

元気チャージ出来ました
明日は早起きしてTGVでドーヴィルに向かいます
つづく。


ホテルのすぐそばのPAULでサックサクのクロワッサンで朝ごはん

こちらがファラフェルです。
ひよこ豆を潰して揚げたコロッケが8個くらい入ってます。
サラダ盛りだくさんでヘルシーなユダヤ料理。
このお店、土曜日は定休日なので気をつけて!!


この公園でファラフェルをいただきました
全く人が写っていませんが、
広角にすると左右にファラフェルをほお張る人でいっぱいなんです


サンジェルマン・デ・プレ教会

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