今週ＮＨＫが地震についての番組を多方面から取り上げている。
残念なことに、私は夜１０時ごろには眠くなるため第一夜しかまともには見れなかった。 せっかくなのだからほかの番組を他の時間に変更してでも放送してほしかったのだが・・・。 そう思うのは私だけなのかしら。
朝食時に主人が内容をあれやこれや話してくれる。 私は日中主人が見れないものを見て互いに情報交換である。
我家にも随分反省点がある。「防災の日」には多少本気になって水などを入れ替えたり、持ち物を点検したりするが、やはりその日限りで日々の生活の中では自覚も何もない。 本当に危機感がないなあと思う。
口では「ああするといいねえ。 こうするといいねえ」とは言うものの、実際にはなかなかが現状である。
大地震がそう遠くないうちに、いや今この瞬間に起こるかも知れないと知っていながら、何とも何ともスルーである。
初日に映像で見た内容は恐怖そのものであった。 食器戸棚から食器が宙を飛ぶ。 「お台所が一番危険だ」と言うのは知ってはいたが、「エッ！！ここまで」であった。
頭の隅には、「実際に行動して少しで対策を」と思うのだが・・・。
今回のＮＨＫの取り組みは、やはりよほどの危機感を持ってのことだろう。
空振りであってほしい。 そうなら万歳だ。 ほんの少しでも行動、実践。
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