嵐山から、電車に乗って二条へ。
テクテク・テクテク。 長女がそして娘たちが住んでいたマンションは今も健在だった。 当時散々お世話になったスーパーもしっかり営業していた。 一気に昔に戻ったみたいで、不思議な感覚に。
三条商店街も多少営業主が変わったようにも思えたが、昔ながらの風情が残っていた。
その後は次女が住んだ四条大宮のあたりへ。 そこで驚いたのはマンションが消えていたこと。 まだそれほど年数は経っていない気がするが・・・。
そのようなことで、タイムスリップ。 「あっ！まだあのお店がある・・・」。
懐かしさでいっぱいに。
そうこうして思い切り歩いて、ホテルに戻ると、なんとなんと２万６千歩。を過ぎていた。 さすがに足が変！と思ったのも当たり前。
人生初。 こんなに歩いたことはないように思う。
主人にも娘たちにも呆れられた。 そういう私自身も呆れた次第だ。
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かなり久しぶりに京都へ。
主人は１３時から大事な研修。 付き添いでわたくしも一緒に出掛けた。
一人旅を満喫。 まずは嵐山へ。 数年前にあった水害が気になっていたためだ。 渡月橋近隣の風景が依然と同様のものであってほしいと願いながらJRに飛び乗った。
懐かしい梅小路や二条近郊の風景を車内から見ながら、いざ嵐山へ。
嵯峨嵐山で下車。 テクテク歩く。 途中いろんなお土産物屋さんも見てまったり。 でもものすごい人。 しかも海外からの観光客でごった返している。 渡月橋でいろんなことを思い出しながらゆっくり散策。 家族であのあたりでお弁当を食べたなあ・・・などなど。
その後野々宮神社にお参りして、家族の健康をお願いし、竹林へ。 まあここもかしこももの凄い人・人・人。 風情も何もあったもんじゃあない。
まあ家族で訪れたのは秋だったため紅葉見物の人でごった返し、渡月橋を渡るにも足元が見えないほどだった。 ただただ人の頭を見ながら通過した。 その後娘たちとも訪れたが、その時はそれほどの人はいなかったように思う。
まあいずれにしても有名な観光地。 一人まったりとした気分で景色を眺めるなどと言う風情のあるものではなかった。
でも川底を何やら工事したり、少しずつ水害に対する対策が進められている様子。 さて今度はいつ訪れることができるんだろうかなあ・・・。 
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