一体どこまで行くのか・・・

　あまりの円高は困るが、この円安も問題だ。　大企業は景気回復？？？なのかしら？？？　でも一般庶民には何らメリットは感じられない。

　円安により、何もかもが値上がり。　しかも消費増税により、より高値に感じる。　受け取るレシートは税込みと税別が混在し、少しでも安くて良いものをと思っても、計算が煩わしい。　結局は高くなっているのだ。　

　消費増税も国の借金を少しでも埋めるような使い方なら納得もできる。　何に使ったのか曖昧な形でことはどんどん進んで行く。　一体何なんだろう！！　「身の丈に合った外交政策はできないのか。」といつも思う。　自国の内情が地に落ちているにもかかわらずである。　人口構成上、到底無理だと分かりきった年金制度をはじめ、将来を担う若者は、否応なしにその制度に取り込まれていくしかない者と、まったく意に沿わないからと制度に従わない生き方（生活方法）を選ぶ者とに分かれている。　私たちが同じくらいの年齢の時には思いもしなかったような将来への不安と言うか、不信感を抱いているのではないだろうか。　まじめに働いている若者たちが、将来に希望の持てるような社会を・・・と願う。　

　身近な食品一つにしても「えっ！！この値段は？」とビックリするような値札に変更されている。　こんな風に思うのは私だけ？　いや決してそんなことはないはずだ。　消費は落ち込み、インフレによる景気落ち込みは否めない。　わが家ですら、ものを買わなくなった気がする。

　底知れない円安傾向を感じる。　一体今後はどうなるのだろう。　声を上げ、みんなでよい方向へと進めるべきだが、日本の今の状態は声を上げようにも、あげて受け止められるのか？？？　とんでもない方向へ進んでいるように思うのは私だけ？　これって民主主義なの？


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