社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

まきストーブも・・・

2015-03-23 09:54:30 | 日々の生活で・・・
「2014年12月10日 - パリを含むイルドフランス地域圏の当局は、来年1月1日からパリ市とその周辺に位置する435の自治体でまきを燃やす暖炉の使用を禁止する方針。 大気汚染の緩和が狙いで、パリ市内では暖炉のほか、まきストーブなども禁じられる。」

 この記事を読んでビックリ。 知らぬは私のみ???なのかも知れないが、「まきは大丈夫」だと思っていた。 まきも大気汚染につながる??? 木を燃やすんだから大丈夫なのではないかしらと思っていたが違うのかな?

 一昨年、主人がストーブいいねえ・・・ペレットがいいねえ」などと言っていたが(まだストーブを作ってはいないが)まきストーブは暖かく、大気汚染にもあまり関係ないんだろうと思っていた。 ペレットの普及は間伐材の利用促進や非化石燃料を用いることで地球温暖化対策に貢献するものだと思っていたが、どうなんだろう。

 暖炉に燃える暖かい火で、身も心もゆったり暖かい気持ちになる・・・学生時代に「暖炉の前にロッキングチェアーを置いて座り、旦那さんにそっとゆらゆらしてもらう・・・そんな結婚ができたらいいよねえ・・・。」と言う友人がいた。 暖炉と言えば彼女のことを思い出す。 なかよし4人組で、それぞれ将来の家庭を夢見たものだ。 そう・・・「暖炉の暖かさはある面しあわせの象徴でもある」と思う。

 環境の変化と言えば一言で片付くが、ずいぶんな様変わりだ。

 以前はほとんどが土葬だったフランスで(カトリックでは火葬はタブーとされてきたがローマ法王庁が許可して以来)カトリック教徒らの間で火葬が急速に広まり、現在では亡くなった信者の4人に1人が火葬に付されているとのこと。 そして自宅で骨つぼを保管する場合は暖炉の上に置き、遺灰を保管している旨を各自治体に届け出ることが義務づけられているのだとか・・・。

 なぜ「暖炉の上」なのかは知らないが、いろんな意味で変化しそうである。


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コメント
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