社員のおしゃべり

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ついに発見

2011-08-25 13:42:39 | 
放射能の家庭においての削減方法についての記事をついに発見
 購入した食品の放射性物質の含量が基準以下であっても、更に可能な限り濃度を低くしたいと思うのは当然。記載されていた調理方法は・・・。

①肉と肉製品
ストロンチウムは骨に吸収されるので、骨のない肉には含まれない。注意すべきなのは、セシウムのみ。下記に料理の方法と、その結果、どれくらいセシウム137の濃度を低下させることができるかが書いてある。

調理法 濃度の低下
酢漬けのように酸味の強いマリネ 80~90%
茹でる 牛肉  50~70% ヘラジカ、シカ、トナカイ  45~70%
塩漬け トナカイ、シカ  30%
その後、水で塩抜きし、茹でる 75~85%

②魚
調理法 濃度の低下
魚をまるごと茹でる 細かく切って茹でる セシウム137 20~30%
15~20%
淡水の魚を塩漬けし、水で塩抜きし、茹でる 70~80%
塩漬けの長さは、1週間でも4週間でも効果は同じ

茹でた後の水は捨てることが必要。残念ながら、この場合、水に溶けるカリウムやビタミンB6栄養分は、セシウムと同量分を失う。

③野菜
●外側の葉っぱを取り除く、すすぐ、湯がく、茹でるなどの方法で、セシウムの濃度を10~90%削減。
●ニンジンと豆の場合、湯がくか冷凍した後、茹でると濃度が半減。
 
残念ながら、野菜の場合も、この調理方法で、ビタミンCとビタミンBが壊される。湯がくことで、ストロンチウムは、ニンジンの場合、5%削減、豆の場合、35%削減。

④きのこ
●たっぷりの水で湯がくと生のきのこでも乾燥したきのこでも、セシウムの含量を70~80%削減。

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岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所


コメント
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