アンダーソン

天理オケでは創立以来ヨハン・シュトラウスファミリーの作品とアンダーソン作品を大事に取り上げてきました。

普段クラシックを聴かない方々でも楽しんで聴いていただけるのはもちろんだけど、実際内容が濃いし、オーケストラの訓練に良いという意味合いもあります。
あと、レパートリーにしておくと依頼演奏などで重宝するというのも大きいです。
3月3日も「舞踏会の美女」を取り上げますが、何度も演奏してきていますが今回も細かく練習しています。

で、いろいろな音源を参考に聴いていますが、やはり本家フィドラー指揮のボストンポップスの演奏は外せません。
このオケのためにつくられた作品。
久しぶりに聴いてみると、少しカットがあった。

曲のおわり（コーダ）で10番に入らずおわり5小節へ飛ぶというカット(伴奏は10番の和音を演奏してから)。
レコードの収録時間の都合泣く泣くカットした？

次回練習で試してみたい(本番もやると思う)。

と今回も試行錯誤、熟考を重ね練習に取り組んでおります。
ぜひホールでお楽しみください。