2年ぶりの合唱

先日の高校の演奏会、思うこと、得ることがたくさんありました。

今は感染症落ち着いてきているけど、合唱の授業は大変だったと思う（特に秋までは）。
聞くところによると、ソーシャルディスタンスを取るために部屋ごとパートに分かれ、密を避けて行われていたとのこと。
全体（混声四部）練習がほとんど行えなかったはずなのに、例年より上手く感じたのはなぜか？

考えてみると、少数での授業（練習）は逃げも隠れも出来ないので、おのずと個々の歌唱がレベルアップしていったのかなと。
但し、パート（部屋）ごとに歌唱を指導する先生が必要だし、伴奏者も・・・
先生方は相当大変な思いをされたと思います。
その分、うまくいったんだなと納得！

かくいう私も私で大変でした。。。
例年なら、1～2度合唱の授業をピアノ伴奏で行うところ、今回は本番前日のみ！
しかもいきなりオーケストラとの合わせ！！
昨年は合唱出来ませんでしたので、1・2年生は私の指導も指揮も初めてという・・・

それでもなんとかうまくいきました！
怪我の功名というか、すべてが良い方向に転がった感じ。

毎年思うけど、高校生の伸び代スゴイ。
準備は大変だったけど、すごく印象に残った演奏会でした。。。