@幕張日記

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お笑い筆記試験 始末記 (前篇)

2006-06-23 23:41:19 | @幕張の転職日記
 午後から筆記試験だったので、早朝の対ブラジル戦は何が何でも見ないッ!って決めてたんだけど…

           見ちゃいました… 最初から全部。

ブルーのユニフォ-ムのお子様達とカナリア軍団の“親善練習試合”を見ながらも途中で眠くなり、案の定、ロスタイムが終わった直後から二度寝をするはめに。
9時過ぎにやっと目が覚め、1時間近く熱い風呂に浸かって汗を流すものの頭はぼんやり、目はショボショボ。

少し余裕を持って11時には出ようと準備をし、クリーニングから戻ったばかりのスーツを開くと…
クリーニングの袋を外すと、ジャケットだけでパンツがない!
慌ててもう一着のスーツの袋を外してみたら、こっちもジャケットだけしか入っていない。

           petit problem 発生…

夏物スーツが二着しかない以上、その二着ともパンツがなければスーツとして使えない。
仕方がないからブレザースーツでごまかそうっと。
そう思って他の夏物パンツを引っ張り出すも、ネービーやグレーの夏物パンツはみんなお尻が破けていた。
                         
             ピーンチ!
ウールは水に弱い。そして@幕張の尻はデカイ。
夏は汗を吸ったパンツの布地が弱くなり、お尻で擦れて薄くなった布地はイスに座ったりしゃがんだ拍子にいとも簡単に破れてしまう。
なので夏物のパンツは毎年5本ほど買い揃えていたのに、今年はずっと綿パンで過ごしていたのでウールのパンツを新調するのを忘れていたのだ。

       大前!! …じゃなかった、 Oh,MY!!

長野オリンピック時代の仲間の名前で、古いギャグをかませている場合じゃない。

           big problem 発生…

もう非常事態、嘉手納基地のkayさん風にいえば「DEFCON- 1だからさー! 大変なのよー!」だ。
まさか、筆記試験に綿パンで…という訳にもいくまい。
とにかくブレザーは何着か車に積んでいたので、ウールのパンツさえあれば今日は凌げる。
あっちこっちとひっくり返してみたものの、穴の開いていない夏物パンツは三本しかなかった。
ところがサイズが小さい。するりと履けるものの、腹の肉が邪魔をしてジッパーが閉められない。
結局、腰の柔らかいcalvinの上質な布地を使っていたものの、一昔前のイタリア風ソフトスーツに似たシルエットが気に入らなくて履くことのなかったオリーブ色のパンツに無理やり肉を詰め込むことになった。

          息を吐き、腹筋にグッと力をこめて腹を凹ませる。
    @幕張お得意の、腹筋による腹下脂肪上方移動…ンガッ! なんですかそれは…

何とか下腹の肉をパンツの中に詰め、ジッパーを無理やり上げ、ベルトでギュッと閉めて完成。
鏡を見れば、そこには巨大なボンレスハムが立っていた。

時間は12時30分を過ぎていた。試験は四谷で13時30分から。
幕張から試験会場の四谷まで電車で1時間以上かかる。

           どうする!?  @幕張! 

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