@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

東京が俺を呼んでいる! …のか?

2006-06-02 12:26:04 | @幕張の転職日記
 転職紹介会社からメールが来た。
某会社からのスカウトのオファーがあったらしい。某会社とは@幕張が在籍していた前の職場のライバル会社。
前の職場では退職する際に、「同業他社へは行きません」と宣誓書に署名をさせてまで、そのライバル会社への転職を露骨な圧力で牽制させるような、そんな強烈な競争相手のライバル会社からオファーが来たのだ。

            どうしよう!?

正直なところ躊躇している。
オファーの来たライバル会社も、社員の平均的な在籍年数は5年ほど。転職しても5年以内で7~8割の社員が辞める激務の環境らしい。
前の職場では転職して2年を過ぎた頃、7人いた同期が2人に減っていた。毎日明け方の3時、4時まで働いて次の日も定時の出勤を強いた、そんな前の職場よりは環境も多少マシかもしれないが、一ヶ月の労働が500時間を超える長時間労働の中でうつ病になった悪夢が甦る。

そんな中、別の紹介会社からは旅行会社への紹介派遣の連絡があった。
まだどこの会社とは分からないけれど、航空端末の操作もできて仕入れの経験もある@幕張はそれなりに使い道があるらしい。
しかし旅行業界から薄給に泣いてIT業界へ転職した@幕張としては、毎日の昼食を500円以内で済ませるのに苦労した時代に逆戻りするにも抵抗がある。

今月下旬には外資の面接も入っている。
待遇によってはこの外資が本命になるのだけれど、もっとも大きな障害は語学。
E-Mailで済めば何とかなりそうなものの、ネイティブに早口でまくし立てられたら太刀打ちできない。

           …どうしようか。

『前門の虎、後門の狼』としか表現できない転職状況の中で、早く就職しなければ足許が崩れかけている。
もう長野での生活に嫌気がさしている。毎日毎日の大事な時間が無為に過ぎていくことに何の方策を講じることもない自分が、次第に中年ニートとも中年引き篭もりともいえる状態に堕ちて行く自分自身に自覚しつつ、何もしないでいる自分はゴミ以下に思えてくる。

オファーの来たライバル会社では、@幕張のやりたかった某業務を新規に立ち上げる様子。前の職場ではせっかく立ち上げた新事業を、トンビに油揚げをさらわれるように業績だけ他人に持っていかれて口惜しかった経験もあるので、それを見返すにはまたとないチャンスかもしれない。
        優柔不断の@幕張、チャンスの女神を前に迷っている。
 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本の景気 (多分)
2006-06-03 07:25:51
@幕張様がんばってくださいね!私は

ハッタリばっかりで転職2回経験しました。

転職時はストレスがキャパ一杯ですよね。

お気持ちよくわかります。いい方向に

向かいますように。



ところで、ホウジャク疑惑をのりこえて

ハチドリ写真撮りましたので、お時間ある

とき遊びにきてください。