goo blog サービス終了のお知らせ 

@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

にわかサッカーファンが叫ぶ! ~ FIFA CONFEDERATIONS CUP 準決勝 ~

2005-06-26 03:27:44 | 柄にもなくスポーツ関係
<準決勝 ブラジル対ドイツ>

 いよいよ準決勝。

奇しくも今日は、3年前の日韓ワールドカップで行われたブラジル対トルコの準決勝の試合が大宮で開催された日。そして昨日、25日はドイツ対韓国の準決勝がソウルで開催された日。対戦カードは3年前のワールドカップ決勝戦と同じドイツ対ブラジル。

こんな好カードなら見ない訳にはいかない。例え日曜が試験日でも。

当時のワールドカップ準決勝は、@幕張は横浜みなとみらいに設営された日韓ワールドカップMMC(メイン メディアセンター)の中、センター内に設置された特大モニターで観戦していた。大会開催中は、チケットがいろいろな友人の間を縫って何回か@幕張のところにも回ってきたのだけれど、結局は@幕張の特等席は特大モニターの前。

メディアセンターの中を仕事でバタバタしている友人達を尻目に、外国メディアの記者達と連日観戦していたのだ。

今回の準決勝、若手主体のドイツチームに対して、ほぼフルメンバーのブラジルチーム。ブラジルが断然有利かと思われたものの、なんのなんの、どっちも攻めて守っていい勝負。

結果として3-2でブラジルが決勝戦に進んだが、今日の試合は見ていて面白かった。ヨーロッパ勢が消えて、決勝は南米対決となるのか南中米対決となるのか…?

来年のワールドカップでも、日本代表にはこんな興奮する試合をやってほしいなぁ。

そういえば、3年前の日韓ワールドカップ決勝戦で主審を務めたイタリアのピエルルイジ・コリーナ氏。スキンヘッドにギョロ目がトレードマークだった彼も、先週6月18日に行なわれたボローニャ vs パルマのセリエA残留を賭けたプレーオフが最後の試合となって、45歳定年で引退したのだとか。
イタリア語の他に英語、フランス語、スペイン語を話すのだそうで、「試合にかかわるすべての人と良好な関係を築けば、試合は良くなる」というのが信条なそうな。引退後は、本業のファイナンシャルアドバイザーに戻るらしいのだが、本当にすごい人だったって再認識。
(コリーナ審判の項は6/18讀賣新聞の記事を参考にしました)

にわかサッカーファンが叫ぶ! ~ FIFA CONFEDERATIONS CUP 対ブラジル戦 ~

2005-06-23 05:44:42 | 柄にもなくスポーツ関係
なんだ、やればできるじゃん、日本代表。
微妙なオフサイドだったけれど、パスを早く回してのシュートもできるし。

   てっきり、6-0位でボコボコにされると思ったのに。

でも、もしかしてブラジル、余裕だった? 引き分けでもOKだったし。

相変わらずディフェンスは情けねー。
なんでいつも相手の誰かがフリーになるんだ?

来年のWCへの道は開けたけれど、その先、『最低ベスト8』の目標へ進む上で、

       鈴木と宮本、必要?

        ジーコ、適任?

だってさ、今日のGK川口の気迫。自分から後には絶対にボールを通さないという信念。例え、それが単にボールへの反応が遅れた結果だったとしても、わずか1mそこそこからの強烈なシュートを顔面で受けた根性とボールへの執念は、@幕張、心から驚嘆&賞賛。

WC予選の北朝鮮戦で、1度ならずも2度までも3m以上も先から蹴られたボールからDF宮本が思わず顔を逸らし、身を避けてゴールへのスペースを作ってしまったのとは大違い。幸い、北朝鮮代表の得点に繋がらなかったのは、あくまで結果論。

ま、『結果が良けりゃ、すべて良し』なんて、結果オーライ主義の“極楽トンボ”@幕張はそれでも良いんだけれどさ。

     でも、プロとして、代表として、ホントにそれで良いのか?

そりゃ、顔面に向けてボールを蹴られたら誰しも怖いし、反射的に避けるとは思うがね……。でも、避けたって事は後方の味方を頼ってるってこと。
自分よりも後にボールは行かさん!って思えば、川口のようなプレーになって然るべき。

       だって、それがプロなんだから。

もっとも、勝つという信念においてはプロもアマもないんだけれど。
でも、プロにはその“信念”が“義務”になるのだよ。

FW鈴木はねぇ...。う~ん…。
パスを待ってて、その場に棒立ちっていう状態が彼のパフォーマンスじゃあ…。中盤がボールを支配してて、さぁ縦にボールを出して…って時に、ナンで立ち止まってるの?

閑話休題、今日のサポーター、熱いね。
消極的なプレーには自国チームでも容赦ないブーイングするし。

         最後に一言!

   ベンゲル、日本代表監督になってほしい!!!!

にわかサッカーファンが叫ぶ! ~ FIFA CONFEDERATIONS CUP 対ギリシャ戦 ~

2005-06-20 03:31:55 | 柄にもなくスポーツ関係
 週刊誌を読みながら試合を見た。しっかり見ても仕方がないと思ったから。案の定、とてもW杯に歩を進めたチームとは思えない試合運び。

右足を攣ったギリシャのキーパーに助けられ、やっと挙げた1点。
本当にW杯に出る実力のチームなら、最低あと2~3点は取っていたはずのチャンスを逃した今日の試合内容。
前半はいつものようにゴール前でボールを回し合い、なかなかシュートを打たない。やっと打ったシュートも精度があまりにも低すぎる。

一定の水準以下のチーム相手でも、毎回やっと勝ったという印象しか残らない。

       いつも薄氷の一勝。

もちろん、力負けするチームにはボロクソに負けている。

もう今から来年を予想できる。
来年はドイツに行っても、予選で一勝もできずに敗退するだろう。

さて、ここで問題。

       「日本代表。今の彼等に必要なモノとは?」


同じ釜の飯

2005-06-16 23:12:13 | 柄にもなくスポーツ関係
2005年スペシャル・オリンピックス冬季世界大会(SONA)の組織委員会事務局に行ってきました。大会開催前後にここでちょこっとボランティアをやっていた@幕張にとって、訪問するのは3月の閉会式が終わってから挨拶に行って以来、3ヶ月ぶりのこと。

今回の目的は4月の長野マラソンの際に渡せなかった、スペシャルオリンピックスのトーチランファイナルレグのpinsをbw氏に渡すため。てっきり、まだ500万人聖火リレー事務局で働いていると思ってbw氏に電話をしたら、退職してるから事務局のI氏に預けてくれとの伝言。

   チャーンス♪  またM嬢に会える♪

実はもうひとつ、以前からここの事務局に行きたい他の目的があって、それは事務局で働いていたM嬢にもう一回会いたかったのだ。
M嬢は組織委員会事務局で働いていたプロパーなのだが、他人の空似か偶然か、@幕張が3月まで働いていた会社にいた同僚のU嬢にソックリな顔立ちで、閉会式が終わった翌日に事務局で初めて会ったのだ。

たぶん、いや、きっと、思いっきりアヤシイ、頭のおかしな変態オヤジ位に思われたんじゃないかと思う。だって、てっきり会社のU嬢だと勘違いした@幕張は、初見でいきなり「あれ? あんた何して、ここにいるのよ?」とか「仕事もらってたの?」と声をかけてしまったのだから。
胸から下げたIDですぐに別人だと解ったものの、印象最悪の出会いだった。その時は余りにも恥ずかしくて相手の顔を見れなかったので、もう一度会ってみたいと思っていたのだ。

行ってみて驚いたのが、職員の数。
スペシャル・オリンピックス開催時には200人以上いたと感じたのに、今は10/1の20人位しかいない。大会が終わった3月以降、担当業務を終えた職員から毎月順次退職して、派遣元に戻っているらしい。

7年前に開催された長野オリンピックの組織委員会(NAOC)の時には300人以上の職員がスシ詰めで働いていたオフィスなので、20人位しかいないとオフィスに声が響きすぎて、小さな声じゃないと喋るのも憚れるほどガラーンとしているのだ。

それでも@幕張には、すこぶる居心地が良かった。
なぜって、それはSONAで働いていた多くの職員が7年前に解散したNAOCでも働いていて、@幕張にとっては昔の職場の仲間だったから。

『同じ釜の飯』を食べた仲、という表現があるが、辞めた会社の中でも度々オフィスに遊びに行きたいと思うのはここの組織くらい。昔むかし、@幕張が働いていた某旅行会社や某IT会社、そして最近辞めた某PCO会社の中にも外で会って飲んだり遊んだりする友人はいるのだが、オフィスに気軽に遊びに行くという気にはならない。

でも、ここではいつでも「お、来たな。まあ座れや。」という雰囲気で迎えてくれるので、居心地の良さについつい長居をしてしまうのだ。

今回もI氏にpinsを渡した後、M氏と1時間も話してしまった。
Mさんの仕事の邪魔をしてしまったかな? ゴメンナサイ。

今度行く時には、お茶菓子を持っていきます...。 

サービス業とホスピタリティを経歴のベースにしている@幕張としては、こんな雰囲気の会社でずっと働けたら…というのが理想。だって、居心地の悪い会社で働いたって絶対幸せにはなれないから。

社員が次々と心や身体を壊して辞めていったり、社員同士が互いに足を引っ張り合って仕事をしているような環境じゃあ、イイ仕事なんてできやしない。別に、どこの会社とは言わないけれど。(笑

おっと、またまた忘れていた。

今回オフィスを訪ねたもうひとつの目的、M嬢はというと...
どうやら春に退職してしまった様子。
       うーむ、残念!      

にわかサッカーファンが叫ぶ! …つーか、今日はため息。 ワールドカップ予選 対北朝鮮

2005-06-08 22:27:55 | 柄にもなくスポーツ関係
 中田ら3人を欠いてるとはいえ、今日は3-0位の得点差で圧勝してほしい試合。
結果は2-0だったが、こんなものか。来年のWCへの道は開けたのに、今ひとつ、しっくりこない。

前半、絶好のシュートチャンスを2本も逃す。ああ、もったいない。ちょっとスローペースな試合運び。う~ん、まさか、今日の日本は引き分け狙いなのか?

それにしてもディフェンスの中澤が欠場しなくて良かった。ナンといっても宮本は不安材料。今日も死んだ魚のような目。
試合後のインタビューで「負ける事に慣れていないチーム」って一体何?? それは“負けた逆境から短時間で立ち直る事に慣れていないチーム”だろ。今日の試合で目の前のボールから何回目を逸らした? カラダが逃げた? 宮本よ、君の前にボールが転がって来ると堪らなく不安になるのは俺だけか?

無観客試合なのに、報道陣は日本関係者が圧倒的に多いのか、日本選手への拍手や声援がピッチに響く。会場の外から応援のサポーターの声も聞こえる。選手の声も良く聞こえてて、昔むかし、Jリーグ発足前の讀賣の試合を先輩と見に行った時のようなデジャブを覚えた。

前半、加地、中田(浩)らが次々シュート。惜しい。キム・ヨンジュンのシュートは簡単に打たせすぎ。日本選手はボールをキープする時間が長過ぎる。キム・ヨンジュンへのブロックといい、ハンドを誘ったボール捌きといい、中田の動きがイイ。
でも、相変わらず日本代表は単純なミスが多いなあ。運動量もバーレーン戦での動きとは雲泥の差。バーレーン戦での疲労が、まだそんなに残っているのか?

北朝鮮代表のリ・ハンジェ、前の会社で隣のデスクにいた“ちゃーさん”に顔面アミーゴなので、とっても親近感があるのだが、パスミスがイタイ。
残念!

お、後半になって動きが変わった。
稲本! イ・ナ・モ・トー!! シュートせい! ボールキープしてから周囲をキョロキョロ、ウロチョロすんなって! ボールキープする前に状況を把握しとけって! そうそう、早くシュートしろって! 積極的な柳沢を見習えって!

北朝鮮も後がないから、イエローカード覚悟の激しいプレー!
お、柳沢のシュートから1点! ここでホッと一息。今日は負けるとは思えないので、バーレン戦の時のようなハラハラ感はないんだけど、やっと入った1点に思わずため息。

川渕キャプテンが「日本代表は点を取ってほしい時に、きちんと点を取ってほしい」と言っていたが、今日の試合を見ていた関係者やサポーター全員のホンネじゃないか。

選手交代のカードを使わな過ぎるジーコ。サッカー素人の@幕張が見ても、後半に動きの落ちた加地を交代させないし。

     明らかに格下のチーム相手に何やってんだ、ジーコ。

ところで、またしてもテレ朝。今日も試合中継で、画の送出が2回ほど途絶えたのだが、その辺の言い訳はどうするつもりか?
こんなんじゃあ、これからテロ朝とでも改名しなきゃ。

この日の放送のためだけ、たった1回の放送のためだけに作られた東京日動のCMも見たし、ヨカッタ、ヨカッタ。
来年は頑張ってほしい。出場は通過点なのだから、目標はせめてベスト8を狙ってほしいなあ…。
        No guts, No glory !!!  

ワールドカップ予選 バーレーン戦 ~酔っ払いにわかファンが叫ぶ! ジーコを更迭せい!~

2005-06-04 04:16:01 | 柄にもなくスポーツ関係
 わざわざ帰省を遅らせたのは、一杯飲みながらアパートの36型TVの大画面で試合を見たいから。実家の14型じゃ見た気がしないから、わざわざ東京に残ったのに。

       それなのに…!

ああ、ハラハラした90分だった。薄氷の勝ち点3。

サルミーンの治療につけ込めない日本、せっかくの11人VS10人のアドバンテージが全然活かせない。おまけに、相変わらずルーズボールやセカンドタッチに弱くて、あっさり相手にボールを持っていかれる。

そして何よりも、やっぱ、ジーコはダメじゃん。日本チームが勢いづいている時に水を差すような真似をして。抗議もアッピールも試合の駆け引きの一部なんだって。その位、理解できてないはずはナイだろ。

       監督自ら頭に血が昇ってどうすんだ?

おまけに決断が遅い! 何か、事が起きてからしか動けない。こんな監督、必要なのか? ジーコの決断の遅さが中田のイエローカードを招き入れたんじゃあないのか。

       決断できない監督に用はない!!

後半はただひたすらにボールを回し、時間を流す事に終始した日本代表。
バーレーン代表のお粗末な作戦にただただ、助けられた試合。

WCへの出場はあくまでも通過点、目指す目標はもっと高いはず。
それを思えば、あんな試合はできないはずなんだが…。

       まだまだ言いたい。

TV朝日、仕切りが悪いゾ! 今回は最悪だ。本当に仕切りが悪い。まるでシロウト。
東京のスタジオなんか、なんで映す必要があるんだ? 現地スタジオと二重にセットを組んで、バカか? なんか、今回は現地中継をすごく適当にやってないか? それともディレクターの腕が悪いのか?
バーレーンのサポーターがピッチに投げ込んだ数多くのペットボトルについて、AFCやFIFAがどのような処分を下すのか、こちらも興味のあるところ。
@幕張は、テレ朝のスタジオにも投げ込んでやりたい気持。


 閑話休題、バーレーン戦の開会式を見ていて、ふと思った。

WCの試合には当然の事だが、国旗と国歌が演奏される。
最近、小学校や中学校、高校の式典では国旗掲揚や国歌斉唱がない学校があるんだとか。日章旗と君が代を国旗・国歌として認めないかららしいんだけど、@幕張としては国旗を掲揚せず、国家も歌わないフヌケ国賊学校の生徒や教師に問いたい。
「おまえ達はWCやオリンピックの試合観戦でも国旗掲揚すな、国歌斉唱すな、って言うのか?」と。
国旗が上がり、国歌を歌う時、気分の高揚を覚えないのか、と。

学校の式典では国旗掲揚を拒否し、国歌斉唱を拒否するヴァカ共も、WCやオリンピックの試合観戦では日章旗を見るに違いない。君が代を歌うに違いない。

そのような場で「日章旗掲揚反対」とか、「君が代斉唱反対」とか、今までそんな奴は見た事ない。でも、その終始一貫しない態度って卑怯じゃないか? それとも、マリージアのつもり? (w

結局、ハラハラしながら見た今夜の試合で、@幕張の酒量は今まで以上に増えてしまった。今夜は奄美の黒糖焼酎「弥生」を2時間でほぼ1升。
もうグデングデン…。(w

カイトサーフィン (カイトボーディング)

2005-06-01 22:07:52 | 柄にもなくスポーツ関係


 近所の海岸で最近目にすることが多くなった、ちょっと気になるマリンスポーツ。

パラグライダー用のを小型にしたようなカイト(凧)を使って楽しむサーフィン。
ウィンドサーフィンのように風に乗って波の上を走ったり、空に浮かび上がったり。

ウインドサーフィンよりも簡単に見えて面白そうなのだが、実は結構危険なスポーツで講習が必修らしい。

ウィンドサーフィンといえば、5月の御前崎の大会をすっかり忘れていた。

     しまったぁぁぁ...ぁぁ.....
         

キリンカップ  ~ビール片手に、にわかサッカーファン~

2005-05-27 21:20:00 | 柄にもなくスポーツ関係
あーあ、相変わらずカウンターに弱くてアッサリ負けるよナ、日本代表。
TV解説も「惜しかった」「あと一歩及ばず」だなんて寝言を言わずに、どんどん厳しく言ったらどうなんだ?

サッカーのゴールに『惜しい』とか、『あと少し』とかはないの。柔道みたいにシュートに「有効」とか「効果」とかの判定はつかないの。バカTV局!
カウンターだろうがナンだろうが、1点は1点。負けは負け。

       弱いから負けたんだよ!

ったく、大黒、大黒さんよ!
んー、やっぱ君に日本代表は無理だわ。(w
前回から再三、君があっさり潰した千載一遇のシュートチャンスは何回あったと思ってんねん。

んで、3バックスの面々。コイツラ二歩進んで三歩下がる会か?
肘鉄で玉田を撃沈したUAE選手のようなアグレッシブなディフェンスがなんでできないん?
マンツーマンで足りなきゃ、人数もっと絡んで相手を潰せって!

ホント、相手のカウンターにはボロボロの日本代表。
UAE、上手いね。玉田、田中と次々と日本選手を潰していって。
おまけに、狡猾な駆け引きは一枚も二枚も上手。

福西も小笠原も惜しかったねー。でも結果が出ないんじゃーねー。
あそこは絶妙のパスを上げた小野に1票。

ホームであんな無様な試合じゃバーレーンに行っても物見遊山ダロ。
日本代表のキミ達、来年の2006WCはおとなしくTVで見てなさい。

    解説なんかにシャシャリ出てくるんじゃねーぞー。
        

キリンカップ

2005-05-22 15:22:30 | 柄にもなくスポーツ関係
 見に行ってきました。で、目の前であっさり敗退しました。
最後、足の止まった大黒に行けよー!! って思ったけど、まあペルーの試合運びとボールへの執念に1票って事で。
来年のWCなんて、これじゃ無理無理...(w

古町で名物あんかけラーメン喰って帰ろ!
   写真upする気にもならん。
       

スポーツマネジメントのBlog

2005-05-21 02:39:22 | 柄にもなくスポーツ関係
 転職希望先のスポーツマーケティングやスポーツマネジメントの記事を探してあれこれネットサーフィンをしていたら面白いBlogを発見した。
元電通スポーツ事業局、サッカー事業局勤務にして、現スポーツ総合研究所責任者の広瀬氏のBlog。
もしかして、知らず知らずに@幕張も築地でお会いしてたりして…?

2002WCの招致の裏話とかいろいろ載ってます。興味ある人、読んでみそ。

 http://www.sports-soken.com/blog/ 
                          

パリオリンピックと北京オリンピック

2005-04-16 18:19:36 | 柄にもなくスポーツ関係
 オリンピックの思い出を前回書いたので、オリンピック繋がりで他の話題をもうひとつ。

阪急コミュニケーションズが隔週で発刊している「pen」という雑誌がある。男性誌の割にはルイヴィトンだのフェラガモだのグッチだのと@幕張には無縁のブランド広告が巻頭から見開きで掲載されている類の雑誌なのだが、毎回違った特集が面白いのでナゼかよく買っている。

 その5/1号にパリオリンピック誘致に関する記事と北京オリンピックに関する記事があった。
フランスのパリは2012年の夏季オリンピックに立候補してるんだそうだ。ふーん、全然知らなかった。3ヶ月後の7月に開催されるIOC総会で決定されるらしい。

 記事には誘致に関する話題がいくつか掲載されていたが、@幕張が一番興味を惹かれたのはIOC視察団を迎えたホテルの制服はジバンシィ、デモフィルムの監督はリュック・ベッソンだという部分。ジバンシィの制服にリュック・ベンソンのデモフィルム。うーん、見てみたい。
やっぱりパリに夏季オリンピックが決まったら、LOCスタッフに支給されるポロシャツなんかのユニフォームも有名ブランドになるんだろうか? 行きたいなぁ、パリオリンピック(w
ブランドに縁がない@幕張だけど、ちょっと気になるのであった…。

 北京オリンピックに関しては、北京市民がマナー向上に取り組んでいるという記事。
何でも、「首都精神文明建設委員会」なる大時代的な名前の政府機関が中心となって、生活マナーから国際交流マナー、スポーツ観戦マナーなど6ジャンルにわたって学ぶらしい。

   “首都精神文明建設委員会”? 松本零士のマンガかいな??

内容は「バスの乗り方」とか「ビジネスでの挨拶の仕方」とかで、今の北京の現実を理解できて結構笑えるかも。@幕張的には?な、そんな笑えるマナー以前に中国国民に学んで欲しいマナーがある。
それは外国人の文化を理解し、尊重すること。
他国の国旗を平然と焼き、外国人にモノを投げつける、文明開化度の大変低い文明途上国のお国柄とお見受けしたのであるが、いかがだろうか。10年ほど前に人肉食が報道された事もあり理解に苦しむ未知の国だとは思ってはいたが、はっきり言ってそんな民度ではサル以前の知性、品性しか持ち合わせていないと指摘されても仕方ないと思うのだが。

 日本人は「恥と礼節の文化」、礼儀や世間体を重んじ恥を知る文化だと何かで読んだ事があるが、五星紅旗の人民は恥とか礼節なんて文字は知らないんだろうな。

   あ、礼節ってマナーの事じゃん。(爆w

どうよ、中国国民。国旗掲揚で日本国旗を両手に恭しく持つか、それとも北京オリンピックを返上するか。あんた等には究極の選択だろうて。

外国の国旗を地面に投げ打ち土足で踏みにじり他人の財産を破壊した挙句、外国人にも平然と暴力を振るうサルにオリンピックはふさわしくないゾ。

ちなみに、今月のpen5/1号には他にも面白い特集がたくさんありました。食べ物系とか(w
                 

長野オリンピック組織委員会(NAOC)の思い出

2005-04-15 20:17:18 | 柄にもなくスポーツ関係
 少し前の新聞に昔の上司の話題が載っていた。
そう、例の教育委員会の話題。

そう言えば、その上司とは今年の2月に9年振りに話をしたのだった。毎年同じ季節に会っていたにも係わらず…。 記事を読みながら思い出したのだが、そもそも話をしなくなったのは、NAOC時代に私がNAOCの内部情報を出向元の会社に漏らしているのではないか…、という疑惑が発端。

 正直に告白します。実際に漏らしてました。ごめんなさい。
もう少し白状すると、出向元の会社が@幕張の派遣を取り止めた理由は「NAOCの情報を全然持ってこないから。」
んッ!? 何か変だって? NAOCをクビになった理由が派遣元への情報の漏洩で、派遣元の会社からは情報を持ってこないからクビにされたって矛盾してないかだって…?

 矛盾しているんだけど、両方とも実際に言われた事。内情は至極簡単なのだ。
NAOCのT課長が指摘した情報漏洩疑惑は、同じ業界から派遣の某氏が派遣元のK社にNAOCの議事録を持ち出した事から始まった。当時は@幕張と同じ業界各社から派遣されていた4人が競ってNAOCの情報を派遣元に漏らしていたのだが、そんな中でJ社やN社の間にK社から回覧されたコピーの真偽を巡ってJ社の支店長がT課長に問い質したのだ。

その議事録の製作者は他ならぬ@幕張。白馬の旅館組合との会議の中で数軒のペンションから五輪に協力しないって過激な意見が出てしまい、組合長から「次回までに組合一致で協力するよう、意見をまとめておくから」と言われた代物。当然、五輪本番まで6年も前の事だから少数の反対意見が元でNAOCが旅館組合と変に揉めないよう、あくまで参考資料として課内で回覧しただけの議事録である。そんな問題資料を派遣元に持っていけば旅館との間に摩擦が出ることは予想できるはずなんだけど、どうやら某氏は予想ができなかった様子。

で、J社支店長の「他社さんから得た情報によりますと…云々」という言葉と、議事録を作成したのが@幕張だっちゅー単純なロジックでNAOCのT課長から犯人にされてしまったのだ。当然、それから@幕張を情報から遠ざける事は徹底していて、課内の会議はおろか、議事録すら回覧されなかった。某スーパーの娘なぞ、嬉々として「じゃ、電話番お願いしま~す」と言って会議室に行く始末。

 @幕張の派遣元N社の方では、そんなヤバイ発言が載っていた参考資料を作成者の@幕張自身からではなく、他社からもたらされた事で担当室長が「俺の顔に泥を塗った」とキレてしまった。キレた担当室長は本社にご注進におよび、旅館組合長に因縁をつけ、ついでに@幕張にもこう言い放ったのである。「俺をバカにするな。覚悟しておけ!」

確かに、バカにしてましたよ。担当室長。だって、あんた週一で開かれる社内報告会の時にいつも泥酔してしまって報告書を全然読まないし、最後は決まって「俺をバカにするな」って絡むんですもん。

@幕張作成の報告書も本社に全然出していないし、外部発表用に数字をぼかした資料を他社からもらって嬉々として「おまえの報告書など当てにならんから本社にはこっちの資料を送る」って言うんですもん。@幕張は競技日程やチケット情報なんか、当時の担当者から直接もらった、外部に出ていないマル秘扱いの資料も用意してあったのに。

結局担当室長の所で全部廃棄されてたみたい。

そう、派遣元のN社から「NAOCの情報を全然持ってこない。」ってクビにされた理由はこんな所から。

 情報戦で、出向先の自社の社員を守るために、わざわざ「他社からの情報によりますと…」って煙に巻きながら情報を仕入れるJ社支店長と、出向先の社員の身分保障なぞ関係なく「私が入手した情報によりますと…」って自分が握った情報を自慢げに披露するN社の担当室長。
五輪本番ではどっちが販売伸ばしたかは自明の理。
今ではどうでも良い、9年前のお話。