相変わらず、大量に本を読み続けている槙野ですが、
最近読んだ本で特に面白かったのが、
ウィニング 勝利の経営
です。
元GE、CEOのジャックゥェルチの著書ですが、
我が経営も読みましたが、こちらもこちらで面白い。
特に印象的だったのが、人事責任者の社内におけるポジションについての部分です。
CEOが会社における最高責任者なのは言うまでもございませんが、
No2がCFO、COO、CIO等になります。
ところが多くの企業の場合、
企業の最高人事責任者は、通常の部長扱いに留まることが多く、
CFOやCIOと同列に扱われている会社は、1割もないそうです。
確かに、多くの会社が「人が財産」等という割には、
待遇は・・・という会社が多いのは納得です。
CPO?(chief personnel officer )という言葉でも、
日本で使われて、人事責任者の地位があがる必要があるのかもしれませんね。。。