真木ルアー製作日記

製作の近況報告や開発中のルアーの裏話等など近況を報告します!!

スタッフ塩谷氏(芦ノ湖アタック報告)

2010年10月05日 22時32分50秒 | Weblog

先週末、芦ノ湖アタックに行っていたスタッフ塩谷さんから、レポートと画像が届いたのでアップします。

芦ノ湖アタック・10月3日(土)

天候:晴れ

風 :東強し

気温:15~21℃

釣果:ニジマス、サクラマス、ヒメマス、ブラックバス=計10尾

ヒットルアー:ZEROⅡー65F・BL(ワカサギⅠ・ML・夜光貝)、夜光貝スプーン他


夜明けを待って午前5:15に出船!
10月から刺し網漁が解禁されたため、刺し網ブイを避け百貫ノ鼻沖に直行し、トローリングを開始した。
トローリングのタナは70~80ヤード、ヒメトロなら22mが良い、とのボート屋情報を参考に、80ヤードと90ヤードのディープレンジからスタートした。

流して早々の10分後、百貫ノ鼻を過ぎ禁漁区沖にさしかったところで、ZEROⅡー65F・BL(ワカサギⅠ・ML・夜光貝)にニジマスがヒット!
Uターンし、東風を受けながら沖ブイの同ポイントを通過すると、今度は同ルアーでサクラマスがヒット!!




その後、箒ケ鼻と百貫ノ鼻を結ぶ沖合を往復し、8時までにサクラマス、ヒメマス各2尾の計6尾をゲットした 。
ヒットルアーは、前述真木ミノーと夜光貝スプーンだ。
当日は、東の風がやや強く、魚の警戒心が薄れヒットが多い。

小休止後は、狙いをブラウントラウト・岩魚等に変え、箱根プリンス~成蹊沖合いのカケアガリを90ヤードでトロールした。
庭石沖で突然、重低音のアタリがっ!
ブラウントラウトか岩魚を期待し、向かい風で操船困難ななかランディングしたのは、なんと45㎝強のブラックバスだった。
最近はなかなかバスに、しかも大型には御目にかかることが少なかったが、下アゴが突き出たやや大型のブラックバスは、リーリング途中にゴミかっ?と思うくらい重かった。

ほぼ終日東の強風の中でのトローリングだったが、いつもの1.5~3gスプーンより6~7センチのミノーへの反応がよく、これから水温がさらに低下し、トラウトがフィッシュイーターと化す晩秋の芦ノ湖が楽しみである。