ちょうど梅雨明け直後となった週末、スタッフ塩谷氏が丸沼と菅沼(特別解禁)のW釣行に行って来た様です。
結果は、下記にレポートを明記してますが、菅沼レコードとなる良型ブラウンが釣れ、丸沼でもクイーンの豪快な釣味を堪能して来た様です。
中でも、今期新作のZEROⅡ、SL(BL)シリーズがことごとく活躍した見たいです。
下記レポートをご覧ください。
7/19 丸沼
天候=晴れ、風=凪~微風、気温=17~23、表層水温21℃
釣果=計7尾、内訳:クイーントラウト=46・45cm、ニジマス=平均サイズ5尾
昨秋58cmのブラウンを釣った以来、今期初の丸沼釣行となった。
今回の狙いは、引続き好調な大型のブラウントラウト狙いと、6月末に初放流したクイーントラウト狙いである。
クイーントラウトは、新潟県のクイーントラウト・フィシングクラブを経営する養魚場で、ニジマスを基にバイオテクノロジ-で
雌の3倍体にした大型トラウトで、近年管理釣り場に多く放流されており、身は赤身で脂がのっていて大変美味で人気が高い。
かつドナルドソン系の大型トラウトで、体型、体色はニジマスに近似しているが無斑で、サイズは大きめ&太目で、
ヒットした後のファイトが特に激しい・・・とのことで、確かにヒットした直後の竿の曲がりかたと豪快なファイトは、
45cmクラスとは思えない引き味&パワーで60㎝級を期待してしまいました(笑)
●クイーントラウト46㎝:SL-110F・BL ホンマスマジョーラ(ルミナスベリー・夜光貝)●
●クイーントラウト45㎝:ZEROⅡー80F・BL ホンマスマジョーラ(ルミナスベリー・夜光貝)●
今回ヒットした棚は、30~60ヤードがメインで、大きなクイーントラウトは60ヤード前後。
クイーントラウトのヒットルアーは、ZEROⅡ-80F・BLホンマスマジョーラ(ルミナスベリー・夜光貝)=45cm、
SLー110F・BL ホンマスマジョーラ(夜光)=46㎝だ。
●ニジマスとZEROⅡー100F・BL ヤマメマジョーラ(青貝)※今期のマジョーラ系全般カラーのヒット率はとにかく凄まじい・・・●
ニジマス、のヒットルアーは、ZEROⅡー100ヤマメマジョーラ(青貝)他、パーマーク系の70-110mmルアーがメインとなり、
魚がスレてきたせいか、牛角・夜光貝スプーンよりも、ミノーのヒット確立が高かったです。
ホンマスマジョーラ(ルミナスベリー)と共にこのヤマメマジョーラカラーも異常な程の高反応、高釣果でした。
7/20 菅沼
天候=晴れのち雨、風=微風、気温=16~20、表層水温18℃
釣果=計7尾、内訳:ブラウントラウト=53cm、ニジマス=30cm台3尾、ヒメマス=3尾
会員限定特別解禁となっている今年の菅沼。ちなみに今期は大尻沼が一般解禁されていて、この日は、
菅沼、丸沼、大尻沼の3湖どこでも釣りができるパラダイスの3連休でした。
8時出船後、小型サイズのニジマスを流れ込み沖で数尾ゲットした後ポイントを移動。
9時過ぎ、岬を回った湖センター付近に移動したとき、ZEROⅡー100F・BL ヤマメマジョーラ(青貝)のスイミングフック仕様ルアーを装着したロッドが突然大きく撓った。
ニジマス・サクラマス系とは明らかに違うファイトの後、静寂の湖面と割って表れたのは、私の菅沼ブラウン記録を更新する53㎝のマッチョなブラウントラウト。
●菅沼ブラウン記録を更新する53㎝のマッチョなブラウントラウト:ZEROⅡー100F・BL ヤマメマジョーラ(青貝)●
表層水温の高さを考慮して、即効リリースするため写真はネットに入れたままで計測撮影し、
ヒットルアーも外れキチンと撮れてませんが、ミノーは前期のZEROⅡー100F・BL ヤマメマジョーラ(青貝)です。
●こんな可愛いサイズのヒメマスまでもが、果敢にアタックして来ます。:ZEROⅡー100F・BL ヤマメマジョーラ(青貝)●
ちなみに今回の菅沼と丸沼は、アワビ・夜光貝・牛角スプーン等を抑え、パーマーク系の70-110ミノーへの反応が良く、
やはり自然産卵する湖ゆえ、小さめの稚魚カラーのミノーが、夏場のトラウトには効いたようです。
●今回、アタックのヒットルアー・・・真木ルアー全種●
●真木ルアー2008年モデルについて●※スタッフ塩谷氏コメント
今期の新型のモデルは、SL系全般をバルサ素材(BL)にする事によって明らかに今までより釣果が上がってます。
各新作のルアーは、見た目もリアルで良い上、泳ぎがウッドモデルと違い、かなりタイトなキビキビしたローリング(動きが大きすぎる位)で、
後ろに凧のヒモのようなスイミングフックをつけ、速度も標準からそれ以下に抑えると、更に良いようです。
ウッドモデルのヌメっとした動きと状況(反応)によって使い分けると相当面白い釣りが出来ると感じました。
特にZEROⅡは、体もやや丸めでトラウトの食欲を強く誘うのがはっきりとわかる位でした。
SLー110FBLも、丸沼の夕方、ヒットがなくあきらめかけた時、突然リールのドラグを鳴らす当たりで、
クイーン45が釣れた等、厳しいコンディションでも、着実に結果を出す、ナイスなルアーだと思います。
ZEROⅡとちがって、SLの細見ルアーで、よりリアルさを要求される場所(水が綺麗でストレスの高い中禅寺など)で今後、特に効果がありそうです。
それと、マジョーラ系の各カラー・・・本当に何処の湖でも高反応で軽快な動きとミックスされて相乗効果も相当あると思います。
これから真夏の攻略用に是非選択して見てください。
スタッフ塩谷一押しの絶品です。