本日、T氏より(9月23、24日)のB湖アタックの最新レポート&画像が届いたので早速アップ致します。
今回は、サイズが不本意との事でしたが、私は婚姻色の出始めた個体の画像等拝見出来て超満足でした。(笑)
以下、T氏よりレポート
●9月23日 B湖アタック1日目●
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ea/1216a9e513785c1556d1d0698cd1fe76.jpg)
禁漁前のシーズン最後の琵琶湖アタックですが゛、表面水温27度でディープレンジの厳しい釣りになりました。
9月23日(日)午前5時30分いつものアミレンタルボートさんから出船。
当日の天気はどんよりとした曇りで前日からアタックしておられた名古屋の常連トローラーさんの話からすると、
15色程度のタナのシビアな釣りになっている模様。
ただしフックを伸ばしてバレた大物も出たとのことと9月の第一週がベストだったようで60アップも出たとの情報です。
当日は常連のトローラーも多く、先週仕事でドタキャンし急遽船の予約を変更したためいつもの30馬力は使えず
最初の日は20馬力の小型のボートでスタートですが、風が出た場合のこと等を考えるとそれほど遠くには行けません。
いつもの゛竹生島゛の南数キロのところまでいつもの倍以上の時間を使って到着。
タックルは、ロッドはORA-SNIPEⅡにアンバサダー7700を二本、ウエダのスーパーパルサー10色用に
シマノカルカッタ、いずれも18LBレッドコアー10色とPEバッキング100ヤードを装着。
それにダウンリガー用にORA-SNIPEⅢとPE20LBを巻いたアンバサダー6500を用意。
ルアーは真木ミノー、SL-Ⅲ110姫鱒夜光貝とZERO-60F夜光貝。
棚は10色プラスPE30ヤードと40ヤードでスタート。
2本のラインが出し切った直後に早速SL-Ⅲにアタリ!
しかし以上に軽い・・・・・。
朝から゛ウグイ゛かと思いつつ巻くと、かわいい25cmの二年魚のです。
即リリースした直後にZERO-60Fにもアタリ!!・・・・・またまた軽い!
やはり同じようなサイズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/49/fb86d4264c0343e1c37cebf7c1ce476b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ea/4f100ea049602929bc0bfc380be693e3.jpg)
その後も、オチビチャンマスと゛本物のウグイ゛゛けたバス゛(ブラックバスの一種ではなく琵琶湖固有のオイカワの一種 40cmになります)
が続き参っていると、出船している常連のU氏より電話。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/82/f25ca7328c2133b86d6bd72016409211.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3c/a4b20cf24284adbaf8b79018a24e5d05.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/7a/e956bcaad11f26cb9dc6eba7afdd88b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/98/cbe1f284dc440afa63cf5dae22870e20.jpg)
●真木ルアーからも今期登場したオイカワカラー、稚アユカラーと共に60アップへの鍵となるカラーになるか?●
゛こちらはアンバサダー10000の18LB15色を出し、PEバッキングをさらに40ヤードほど出して初めて来た。
あたるのは10000のみで5本出たのですが、サイズは40cm台でイマイチ。
7000にはアタリもない゛いやあ~しまった。
10000は車に載せているが、PEのバッキングを巻いていない。
それに今日のボートは船足が遅く大浦に戻りセットして出てきたら1時間以上ロスする。
それで10時過ぎに用意しておいたダウンリガーを利用してディープレンジを攻めることに。
ルアーは夜光貝スプーン。
ただし私のダウンリガーはミニタイプでワイヤーの長さとブローバック(船速によるオモリの浮き上がり)
で20M程度しか潜りません。
一時間以上やっても音沙汰なく不安になり巻き上げて見ると、クリップがラインを挟んだまま40cm弱のが上がって驚きです。
その後同じような゛感じ゛でやや小ぶりを一匹追加。(釣った感じは全くなし)
午後になりどうしようか悩んでいると・・・。
U氏から電話で「もう少し知内川よりの80M~90Mの深さのエリアの方が良いのでは」とのアドバイスで場所替することに。
ダウンリガーをやめてレッドコアーで再開し直ぐにやや強いアタリでZERO-60F夜光貝に40cm弱がヒット。
こちらのポイントの方が良かったと思いつつ流していると、急に風が出てきて波が出てきたため大浦湾寄りに避難。
(20馬力小型ボートでは帰れなくなるおそれあり)
大浦湾の近くでチビマスとウグイに遊ばれて一日目は終了。
30cm以上は6゛匹゛で終了。
帰港して他の民宿さんから出船した方にお聞きしても小型が中心で厳しかったとのこと。
ただし一本60cm近いのが出た模様ですが、ダウンリガーの30~35Mレンジを探ったとのこと。
いつものラタンの湯ではなくマキノ町の温泉で汗を流しアミボートさんの仮眠室で爆睡。
●9月24日 B湖アタック2日目●
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a3/f597b50104c20c69203da851812f6298.jpg)
午前5時30分に出船、今日の天気は曇っており雨ぱらつく天気。
昨日、場所替えしたポイントでアンバサダー10000Cレッドコアー15色と7000、10色プラスPEバッキングでスタート。
7時過ぎにようやくZERO-60F夜光貝にヒットしましたが、またまたオチビちゃんです。
9時頃、ZERO-60F夜光貝に40cm程度がヒット。
薄っすらと婚姻色が出て鼻が曲がりかけたオスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/07/dd9d757cb46860c98345a34ade8dfd1d.jpg)
その後も続かず真木さんと電話中にヒットするもののやはりオチビちゃん。
疲れがどっと出て早上がりをするため、午後2時収竿。
二日間で30cmアップは9本でB湖とすれば不本意な戦果でした。
10月から11月まで短い「禁漁期間」に入ります。
B湖に流入する河川に遡上し本州に残る貴重なネイティブトラウトですが、いまだに遡上する
マスを網やヤスで捕獲するやからがいるとのこと。
警察も昔は見て見ぬふりだったようですが、今は厳しく取り締まっているとのこと。
12月の解禁には真木ミノーにまだ見ぬ60アップが食いつく夢を見ながら通うことになりそうです。