さすがに年末になってきて、製作作業の他にもやる事がたくさんで目が回る・・・。
取り合えず今年の作業は現状でストップ～年明け再開になりそうです。
最近、剥製仕様ばかりなので、シェル仕様の画像を本日はアップしますね。
下色を塗ったんですが、仕上げに向かってイメージしているカラーパターンが数種類あるので悩みます。
まだ完成させてないですが、婚姻色がやはり派手な色合いになるので婚姻色がないタイプはナチュラル感を強く意識しています。
年内はこんな感じでまだ悩みそうですが、慎重な作業はまだまだ続きます。
今日は、クリスマスですね。かなり寒いのでもしや？と思いましたが、流石にこの歳になると雪が降ってもあまり嬉しくない・・・
さて、取り合えずですがリップレスジョイントの塗装と言ってもまだ下色ですが塗って見ました。（輪郭がはっきりしてきました。まだまだですが・・・）
今回は、婚姻色が出ている物とない物を完成させる予定ですが・・・どうなることやら。
すぐに年もあけるのでこればっかりに掛かりっきりになれないのも痛い所ですが。
頑張って春先までには必ず販売しますので宜しくお願いします。
本日は、コーティングの乾燥待ちで作品に手が出せず・・・。（作業は、久々にお休みしました。）
こんな日は、工房の掃除でもしようかなと・・・でも始まると間違いなく夜中までかかりそう・・・。でもやらんとなぁ～・・・
大掃除も兼ねてやろうかな・・・年賀状も作らないといけないし・・・明日はクリスマスイブ？なんか高速で時間が回ってる様な錯覚です。
そんな訳で本日は画像なしですいません。
リップレスジョイントもコーティングを続け、何本か塗装（下色）を入れられる段階まで来ました。
昨晩も悩み続けて色々と試していたんですが・・・それは（尻尾部）、やはり定番のゴム製の物を使わないとなると
固定して取り付けた場合、もしも破損した時に修理が出来ない事を考えて可動式の方法を選択しました。
で・・・実はまだ悩んでるんですが・・・本当に悩ましい。実質的にテールを稼動させると４連結になりますね。
そんな訳で仮組みをして撮影して見た物を下記にアップします。
今の段階でも強烈なのは間違いないのですが、この状態（塗装を全くしてない）でこの迫力はやはり剥製仕様ならではの凄みですね。
余計な事はせずにナチュラル感を最大限に生かした作品に仕上げます。（注：画像のトリプルフックは撮影用の物です。実際はもっと大きな番手になります。）
●ほぼ完成の状態の全長になります。１８ｃｍのボディーでしたが、ジョイント部の遊び等の長さが加わり、約２３．５ｃｍあります。●
本日は今朝から、尻尾を作っています。
どの方法が一番良いのかと試行錯誤しています。
動くようにするか、固定するか・・・まだまだ悩みます。
数日前に仕込んでおいたウグイ生鱗皮（婚姻色バージョン）を先ほど収穫。
婚姻色も綺麗に残り、まずまずの出来具合で良かったです。
下処理で一番大変な油抜きをしっかりやったので画像では艶があまりないですが、コーティングをしていくと瑞々しくなっていきます。
まだ、この婚姻色バージョンやワカサギモデル等に着手出来ませんが、いずれも強烈な作品になりそうです。
あ～今このブログ書きながら・・・佐野厄除け大師のＣＭが流れました。・・・ 遂に今年も終わりに向かってますね。
本日はこれから昼食を食べてから、またまたウグイの生鱗皮の精製を行います。
今度は前回のと違い、婚姻色が出ている個体のみを行います。
仕事とはいえわかっていますが、タッパーの蓋を開けた瞬間本当に一瞬で工房内に一気に広がる悪臭。
油抜きも行い下処理が終わった所のタイミングですが、無色透明の薬液がこの色です・・・油です。（おぇ～～）
頭は今晩くらいから油抜きを行う予定です・・・なかなか簡単にはいきませんが、気合はバリバリはいっております。
尻尾はいっそこのまま固めて型取りしてしまおうかと思案してます。
尻尾を使う場合は・・・もしも破損してしまった場合を考えて、簡単に交換出来る様にしたいので何か良い方法を考えなければ・・・。
うぁ～あと一週間でクリスマスか・・・早いなぁ～。
それが終われば一気に年末～年越しモードに入りますね。
僕の中では、テレビの「佐野厄除け大師」とか「寒川神社」のＣＭを見るといよいよかと毎年感じます。
私は毎年の初詣を靖国神社に行ってますが・・・先日の爆破騒ぎ等もあり、今度の初詣は大丈夫かなとやや心配でもあります。
さて、現在取り掛かっているリップレス３連ジョイントのウグイ剥製仕様も段取りと流れがだんだんスムーズになって来ました。
どんどん、２号機、３号機と少しづつ進めています。頑張って、来春までに１０号機くらいまで作りたいのですが・・・出来るか？？？頑張りましょう。
●本物の魚から１匹１匹採取しているので、表情や色合い等・・・２つと同じものはありません。一つ一つに魂を込めて丁寧に仕上げていきます。●
●取り掛かり中の２号機・・・まだ１回もコーティングしてない状態で撮影してます。先ほどから、１回目が始まったので本日これから、３号機に取り掛かります。●
冬だから当たり前ですが、寒い・・・。
この時期のルアー製作で一番困るのが、コーティングの乾燥時間・・・。
なかなか思うように乾いてくれなくて、まだかなぁ～とイライラする事が殆どですが・・・
さて、ウグイ剥製仕様の３連ジョイントモデルも着々とコーティングが進みまして、全体的に丸みが出て来ました。
動きも風合いもイメージ通りなので、あとは早く塗装したい所です。こうして見ると、やはり箔仕様とはその迫力と威圧感が歴然ですね。
現在まだ、製作の流れを身体に覚える為の半分練習みたいな感じですが、量産は勿論無理ですが年明けには春先の発売に向けて本格始動します。
●イメージしてた通りの作品になっています。塗装～仕上がりが自分でも楽しみです。思わずエアブラシを持つ手にも力が入りそうです。●
箔仕様のテストサンプルも着々と進んで来ました。
目元は撮影用にポッティングアイを貼っただけですが、剥製仕様と同じ様な感じで仕上げる予定。
剥製仕様ともども・・・引き続き頑張ります。
2015年12月12日(土)
天気：晴れ
気温：11－14℃
水温：10－11℃
釣果：サクラマス・43ｃｍ×1尾、ヒメマス×3尾
2015シーズン最終釣行の芦ノ湖は、前日の暴風雨（都内で電車が止まる程）の影響で、南風がはいり、季節はずれの暖かさだ。
今期の芦ノ湖は、魚の放流量が全体的に少なく（注：芦ノ湖漁協HP情報）、相対的にシブイ状況が続いているようだ。
このため、湾内の放流魚は狙わず、沖合いの野生化した大型マス中心に攻める作戦にし、気温11℃のなかを午前7時出船した。
通常であれば、箱根湾から流し始めるところだが、前述戦略のため箱根プリンス沖に直行し、そこからトローリングを開始した。
マリーナ付近では水深15-20m付近にワカサギのボイルが何回も確認でき、狙いのタナの目安になった。
午前8時、和田ノ角を過ぎた付近で90ydで流していた夜光貝スプーンに比較的良いアタリ！…だが、乗らず…。
ポイントと速度とタナ的にサクラマスのアタリと想定し、ルアーをアピール度満点のES-75SBL(ワカサギⅡ・レーザースケール 裏面：夜光貝）に変えてみた（ESテストルアー含め2本出し）。
Uターンしほぼ同じポイントに来たところで、Mロッドを気落ちよくしならせるヒットだ!!!
●今回のサクラマスヒットルアー ES-75SBL(ワカサギⅡ・レーザースケール 裏面：夜光貝） ※今年の新作モデルエスケープ最後のアタックでも大活躍！！●
※この日は、船速４～５キロの早引きで使用 ※トリプルフック使用
90ydを丁寧に巻き取ると、ES-75SBL(ワカサギⅡ・レーザースケール 裏面：夜光貝）をガッチリ加えた狙いの芦ノ湖サクラマスをランディングできた。
この時期の芦ノ湖で、サクラマスを狙って深いタナを早引きしルアーも変え狙いどおり釣れ嬉しい限りである。
その後、同じパターンを繰り返したが1時間ほどアタリが遠のいたため、そろそろルアー交換をしようと、リールを手に取り巻き取った瞬間
ES-75SBL(ワカサギⅡ・レーザースケール 裏面：夜光貝）に再びガツン！と、今度はさらに大きなアタリがにあった。
このころから強風が吹き始めたため、2本出しの船を慎重に操船しながらリトリーブすると、魚はゴンゴンと重厚なヘッドシェイク？と思われるファイトで対抗してきた。
重さ、ロッドのしなりから60UPのサクラマスが想定され、俄然気合が入ったが、60yd付近まで巻いた時点で横波を受け、そのタイミングで突然軽くなりバレた…。
残念な一尾であったが、激シブコンディションのなかで大物ヤリトリの感触を味わえあだけヨシとした。
引き続き11時まで同ポイントで粘ったが、回遊魚のサクラマスはそう簡単に釣れてはくれず、ランチ休憩で上陸した。
●ST-65SP・BL（ファット） ヒメマス・銀箔（夜光貝） ※小振りでコンパクトサイズながら、ファットボディー＆横アイ仕様で動きもアピール力も大抜群！！●
同行した連中と情報交換すると、トローリング・キャステイング組ともにノーフィッッシュ…とのことだった。
ボート屋情報でも、ムーチングではそこそこ虹鱒が釣れているが、レッドコア・トローリングは厳しい状態が最近続いているようだった。
午後の部は、トリカブトから箒ノ鼻の湖センター付近を主体に90～100ydで、くまなくトローリングしたが15時頃までヒットがなかった。
しかしその後、、ヒメマスの活性があがり、夜光貝フプーンで食べごろサイズの姫を3尾連続ゲットした（他船もこのタイミングでヒメマスを数尾ゲット）が、
終了間際が近づいてからのフィーバーだっため、残念だったが16時に納竿となった。来期の芦ノ湖の解禁日は3/1火曜日、大物は来期の楽しみに残し箱根を後にした。
２０１５年の最後の新作は、下記先の釣り具の松屋様でご購入が可能です。是非とも来シーズン用にお試し下さい。
★お問い合わせ先★
釣り具の松屋様
住所 ：〒 381-0037 長野県長野市西和田1-39-16
電話 ：026-243-8522
店舗ＨＰ：http://matsuya-web.com/
ブログ ：http://blog.matsuya-web.com/
メール ：info@matsuya-web.com
真木ルアー担当：松兄さんこと（小林店長まで）
●松屋オンラインショップはこちらをクリックして下さい。● ●松兄のフィッシングブログはこちらをクリックしてください。●
引き続き、目玉も仮組み・・・う～ん・・・だんだんイメージに近づいてますが・・・もう一息ですね。
今にも動き出すような躍動感を表現したいなぁ～。
リップレスジョイント（ウグイ剥製仕様）※画像は、１８ｃｍバージョン ですが、実際に生鱗皮を装着した雰囲気がどんな感じか？
私の頭の中のイメージと実際の感覚をチェックする意味もあり取り合えず仮組みしてみました。
取り合えずは思い描いたイメージはここまでドンピシャのバッチリです。（下記画像は、製作途中の未コーティング品です。）
まだまだ、細かい箇所の仕様等色々と考えながら進めています。
