先日このブログでもお伝えした、Ｔ氏より超ＨＯＴなレポート＆画像が届きました。
僕も待ちに待った６０アップを遂にゲットしてくれて本当に嬉しかったです。
Ｔさん、本当におめでとうございます！！
更に圧巻だったのは、一緒に釣行した友人と昨年、吉見屋様で行われたトローリングイベントで当日のみ発売した、
「ＺＥＲＯ－８０Ｆ・ＢＬ 吉見屋ピンク・夜光貝」が、超ダイナマイトな活躍をしてくれてビックリでした。
下記に頂いたレポートと画像をアップしますのでご覧下さい。
※レポート内の特定の場所、個人名等は伏せてあります。
●Ｂ湖アタック 初日●
ついに念願の60アップ（６４ｃｍ）のビワマスに巡り合えました。
64ｃｍをトップに55～59ｃｍのビワマスが次々真木ミノーにヒットするという忘れられない日でした。
初挑戦より十回目のアタックを５月1０日、１１日に敢行いたしました。
今シーズン四回目ですが、前回４月１７、１８日は米国の友人のＢ湖挑戦の為のガイドだった為、
実際の釣りはほとんどしておらず、雪の２月釣行以来です。
あいにくの小雨で５月としては寒い天気です。
初日は私が単独で30馬力の船、友人が50馬力の船でトローリング開始です。
出船がおくれ、友人が先行した目的ポイントのインレットのかなり手前のＣ島の周りで道草することに。
実績のある湖流の潮目周辺を探ることにするが、他情報では最近あまり良くない模様。
２本ともレッドコア－で１本は、（ＺＥＲＯ－７０Ｆ ワカサギ・夜光貝）をセット。
もう１本は、夜光貝Ｓ字スプーンをセットして、５色と８色のタナでスタート。（水温１３度）
しばらく潮目の周辺を攻めるものの魚探の反応もなく時間だけ過ぎてゆきます。
８時前頃、友人艇より「こちらはアタリが出て、２本ゲットです」とのこと。
すぐにラインを巻き取り、約２０分ボートをぶっ飛ばしインレット周辺に到着。
ソナーの振動子を下ろすとベイトの影と゛へ゛の字が沢山でています。
「やはりここか・・・」と慌ててラインを出します。
５Ｍと１５～２０Ｍに反応、ゼロを５色、夜光貝スプーンを１０色でスタート。
しばらくして夜光貝スプーンに５０ＣＭ弱がヒット、その後同じく夜光貝に２本連続です。
どの魚も５０ｃｍ絡みの良型ばかり。
どうも今日は水深１５Ｍより下の魚が゛やる気゛があるようです。
ゼロのタナを１０色に下げるとすぐに５０絡みがヒット。
真木さんと電話で連絡。
真木さんより「ピンクの吉見屋スペシャルを使って見ては？」との事。
●今回大爆発した、（ＺＥＲＯ－８０Ｆ・ＢＬ 吉見屋ピンク・夜光貝）下から２番目 注：塗装途中だった画像●
昨年、吉見屋様で行われたトローリングイベントで当日のみ発売したスペシャルミノー。このルアーに当日火が付いた！！
インレットでやや濁りもあり、夜光貝スプーンに替えて昨年の吉見屋さんのイベントで購入した゛ＺＥＲＯ－８０Ｆ・ＢＬ 吉見屋ピンク・夜光貝゛を装着。
すると゛なんと゛１０色出しでロッドホルダーに竿を入れようとした所、そのままロッドがどんどん絞り込まれ、
クリック音とともにアンバサダー７０００Ｃの最後の１１色目が出て行っています。
鱒が口をあけて船の後ろにいたようです。笑
エンジンの追い合わせを入れてファイトをはじめると、なかなかの型のようです。
ヘッドシェイク、リーダーになっての最後の大暴れを凌ぎランディング、準備してえいたスケールを当てるとほぼ６０ｃｍです。
（後で厳正に測定した結果５９ｃｍ）゛涙゛ しかし良型です。
その後、ＺＥＲＯ－７０Ｆ（ワカサギ・夜光貝）ＺＥＲＯ－８０Ｆ・ＢＬ 吉見屋ピンクで一本づつ追加。
１０時頃、ＺＥＲＯ－７０Ｆ（ワカサギ・夜光貝）装着のロッドがパッドからブン曲がり、
アンバサダー６５００ロケットクロームのクリック音が響きます。
ロッドを取ると重く、直感的に゛デカイ゛と感じます。
船を風下に向けて慎重に巻き取ろうとしますが、レッドコア－が水面に突き刺さったまま巻けません。
焦らず少しずつ巻き取ってゆきます。
５０アップ程度なら浮き上がってきますが、ラインが突き刺さったままです。
リーダーになってもまだ突き刺さったままです。
ようやく船の真下から上がってきたところで、゛青い背中が見えます゛゛デカイ゛、゛６０アップは間違いない゛それからもラインを引き出したりしてようやくランディング。
●ビワマス６４ｃｍ ヒットルアー：ＺＥＲＯ－７０Ｆ（ワカサギ・夜光貝）●
僕とＴ氏の目標だった６０アップを遂にゲット！！（涙）
゛やった！！！！！！！！！！゛スケールを当てると６４ｃｍです。
喜びのあまり友人艇と真木さんに連絡してしまいました。
苦節１０回目のアタックでようやくゲットです。
しばらく船上で呆然、イケスでデカイ鱒に他の魚が下敷きになっているため、先ほどの５９と６４ｃｍを残し、６本をリリース（他の湖で５５アップのリリースはなかなかありませんが 笑）
ラインを再度入れたのち、吉見屋ピンクでまたまた良型をゲット。
アタリが遠のいたところで恐れていた風が出てきたため、島周辺に一時退避。
他の仲間の情報で、先ほどのポイントが風が弱まりアタリが出ているとの事。
しかし燃料を確認すると、ポイントの往復はガス欠のおそれが有るため近くの桟橋までガソリンを運んでいただいてから慌てて午前のポイントに急行。
終了までに私は良型一本でしたが、友人も゛吉見屋ピンク゛で入れ食いを演出したとの事で・・・やっぱり流石です。
初日は私が６４ｃｍ頭に１０本（殆ど５０アップ）、友人艇は２０本以上（こちらも良型ばかり）の釣果でした。
●Ｂ湖アタック ２日目●
天気は回復傾向ですが、こんな日は大抵強風が出ます。
昨日のポイントは風に弱く、またフルスロットルでも３０分以上の距離で荒れれば帰港できなくなります。
今日は、友人が30馬力、私ともう１人の友人が50馬力で出船。
ポイントに到着したものの釣ができないほどではありませんがやはり風が比較的強く短時間勝負です。
私は゛大型狙い゛でダウンリガーに（ＳＬⅢー１２０Ｆ・ＢＬ ＧＳＬ塩谷スペシャル）、そしてレッドコアーに昨日爆釣した゛吉見屋ピンク゛でスタート。
昨日のモードだとＧＳＬ塩谷スペシャルに間違いなくビックワンが来るはずです。
しかしすぐに波、うねりが出てやむなく撤収。
帰りの島周りで友人２人はキッチリ５０ｃｍアップをゲット。
私は昨日の放心状態が抜けず゛ボーズ゛に終わりました。
２日目は早上がりで終了しました。
●ビワマス６４ｃｍを連れ、またも大活躍のＺＥＲＯ－７０Ｆ（ワカ・夜光貝）と当日Ｔ氏がセレクトした真木ルアー達●
ビワマス６０アップは、Ｔ氏と１つの目標にしていたので僕も涙物の嬉しさです。
