先週末、菅沼アタックに行っていたスタッフ塩谷氏よりレポート&画像が届きました。
剥製仕様&FGRシリーズが大活躍した様です。
激務でなかなか各湖にいけないストレスを久々に発散出来た様です。
下記にレポート&画像をアップしますのでご覧下さい。
●菅沼アタックレポート●
8/21(土)
気温:朝16℃、昼で22℃
(東京都内より△20℃の天国のような気候デス)
水温:18℃
釣果:虹鱒45㎝級×6尾
ヒットルアー:①ST-60F・BL(ワカサギⅠ・夜光貝)②ST-115FGR・BL(公魚生鱗皮・ML)③SL-90F・BL(公魚剥製仕様)他
7時半の受付を済ませ一番に出船し、流れ込み横の流木群沖にアンカーした。
まずはSTー115FGR・BL(公魚生鱗皮・ML)を岸際に投げると、第1投目でいきなり「ガツン!」とニジマス約45㎝がクリーンヒット!
細身ながら元気一杯のファイトを楽しみつつを1尾目をゲットした。
このFGRシリーズは、トローリング~キャスティングまでオールラウンドで今期も非常に高い実績が出ている。
菅沼レギュレーションは、全てキャッチ&リリースで、バーブレスフック仕様。
この為、釣れた魚はボート際で水中から出さずに写真をとり、手際良くリリースする。
その後は、同ポイントで同じFGRミノーの5投目で、再びニジマス40アップをゲットしたが、その後は魚がスレてヒットが遠いのたので、
小振りなSTー60F・BL(ワカサギⅠ・夜光貝)にチェンジした。
緑のオーバーハング下にミノーを投げ込むと、またまた45㎝級のニジマスがチェンジ1投目でヒット!、ただしこれはボート際の写真撮影時(撮影前)にフックオフ…。
菅沼は透明度が高いこともあり、同じポイントを同じルアーで攻めているとスグに魚がスレる為、その後はポイント移動しながら攻めた。
標高1700mで表層水温18℃のグッドコンディションとはいえ、流石に日が高くなるにつれて苦戦した。
根気良く、丁寧に魚探で魚群を見つけ、今期ニューリリースのSLー90F・BL(公魚生鱗仕様)を、上手く魚の遊泳層に落とし込むことができると、狙い通り同サイズの虹鱒がヒットした。
しかし、この剥製仕様は見た目も泳ぎもまるっきり本物で、水中に投入した姿に、唖然とする。
その威力効果は今まで色々な真木ルアーを使ってきた私でも異様な存在感があり、本当に驚く程の出来栄えである。
何と中禅寺湖産の公魚を真木さん自身が採取し、納得した物のみをセレクトして材料にしているとの事で、この熱意にはいつもながら脱帽である。
今後も様々なシーンでこの「剥製仕様」を使う事になると思うが、この完成度の高いルアーは絶対に持っていた方が良いと思う。
その後も散発的に虹鱒を釣りあげ17時納竿。
深淵に潜むといわれるイトウは今回もお目にかかれなかったが、次回チャンスには再び狙います。