Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

煮込みうどんは深いアイ

2011年03月23日 23時01分19秒 | 乳がん

今日は名古屋から、乳がん・再建同期仲間のゆうたんさんがお見舞い(もう祝福かな)に大阪に来て下さいました

 

もちろん、ゆうたんさんはお仕事の勉強会が夕方からあるので、それにかけて来て下さったのだけど、

それでも、大阪へとなった時、ならば蒔絵リコに合いたいと思ってくれる気持ちが本当にとても嬉しい

(アタシはとりあえず、通天閣よりも、タコ焼きよりも勝ったわけよ!少なくとも対ゆうたんさんではね!きゃはは~~)

 

ゆうたんさんは、乳がんのオペの時や、何かの節目には必ず、心優しいエールをくれた。

今回は再建という節目での来阪だった。

彼女も今、エキスパンダーで再建途中。これまで頂いた沢山のエールを今度はお返ししたいな~

乳がん仲間は、なんでだろう・・・・・とてもアイが深い。それは、きっと、きっと、この病気がもたらす負の作用が、同じ経験の人に

対してのアイへと変化するのだろうな~と思う。

負とは・・・・・・・・・・・・やはり乳がん独特の一見人体機能とは関係ない胸の喪失であったり、その胸というものの特別な世間の感覚とのそれぞれの温度差であったり、薬でつくられる更年期症状であったり、長い治療期間であったり。その事で向けられる理解のない視線であったり言葉であったり。

やはり、ゆうたんさんも、再建を思い決意するまでには、重い出来ごとがあったことを話してくれた。

みんな、みんな、それぞれに痛みがあったのだなぁ、と。苦しくなる。

だから皆とても優しく、深い絆を感じるのだろう。

同じ経験は、経験者でなければ分からない思いを共有することで強い力を持つ。

今、乳がん患者はとても多い。だからこそ、強い力となって乳がんを取り巻く医療を始め、未来に希望を感じることができる。

 

 

今、沢山の同じ経験がこの国に溢れている。だからきっと強い力となって未来に希望を・・・・・・希望を感じたい。

 

ゆうたんさんがお土産で持ってきてくれた名古屋の煮込みうどんを食べつつ

う~~ん、深いうどんも味噌も、人の気持ちもアイも深~~く熟成させたものは絶品ね~

と思う今日の蒔絵リコちゃんでした。

 

しかし・・・

私としたことが、せっかくゆうたんさんが名古屋から来てくださるのに、なんと!お土産用意するのわすれちゃってぇ~~

完全、入院ぼけ。写真も撮ってないしぃ~~

まだまだ、世間様においついてないなぁ~~。とりあえず、今日はガンガンサクララトークでちょっと頭がクリアになったかなぁ~

ゆうたんさんは、今頃ギンギン夜の大阪を堪能中かしらん

 

ふかふかベットでゆっくり眠って帰ってね~~

 

ちなみに、

ガンガンサクララトーク。これ、例によって再現不能でっす!再現してたら腕腫れるわ・・・・・ 

 

 


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