Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

第1回北欧旅行のまとめ

2019年08月31日 11時28分00秒 | 旅行
第1回には諸々意味があって、初めての北欧旅行としてのまとめ、とりあえず第一弾としてのまとめ、
どちらもありうるなぁー
と思いながら、タイトルつけましたの(*^.^*)


語れる、、、
思い出せるものから書きまとめましょ。

この旅でかったグリーンのこの洋服は、結果として、いつも羽織っていた感じ。夫婦色違いでお揃いという諸行も旅の成せる業。

さて、

今年は我が家の 楽しい 終活元年。

旦那っちも、色々整理してつまった脚の動脈が動けるうち、何より心臓、脳の血流があるうち、仕事に追われて行けなかった所とか沢山行きたいなーと。 縁あって 家族となった 二人 思い出なんてどこでも作れるし 幸せなんてどこでも何にでも感じられるけどどうせなら その数々はいろんな色彩があった方がええやんか。

また、わたしの仕事も、始めたとき目標にしていたところまで広げることができ、スタッフと共に良い仕事をしてきた。乳がんも10年、これを期に楽しき終活を始めないでいつするー


なわけで、
ふたりが若い頃から、行くことなんかあるのかなーと思って憧れていた大自然、地球の神秘のノルウェーのフィヨルドの旅を決めた。

山岳鉄道やフェリーにのるから、これはツアー旅行がよいな、と、一番スケジュールがゆったりめのを選んだ。

そのせいか、
平均年齢は高め。参加者22人全て夫婦と親子のふたり組。
夫婦の平均年齢は62くらい。最高齢は80歳夫婦。ま、今時の60から80なんて若い若い。
親子は全て30代の未婚娘と母ってのが面白い。

九日間一緒にいて食事もほとんど一緒で いろんな話をするのに とても興味深く個性的で楽しく人間味のある 良いメンバー達だった 向こうもきっと私たちのことをそのように見ていてくれていると思う。

ツアー旅行の良い点はこういう行きずりの出会いというのか、めぐり逢いというのか、そんなのも楽しい。葛根湯あげたり、サロンパス貰ったり。もちつもたれつ。80歳のご夫婦なんかはまさにそうした出会いを求めてなんと年に10回はこうした海外旅行ツアーに75歳の時から参加しているという謎の大金持ち(謎はだんだん解けたが、ま、 プライバシーがあるからね書くわけにはいきません😁)

大自然の澄んだ空気をたくさん吸って 気分が弾けて、この旅行の写真を見るたびに 自分でも ちょっとだけ お肌つやつややんと思う良い写真がたくさんある。もちろんアプリの力もあるけどね(笑)

食事に関しては初めましてが、いくつかあったりした。北欧料理といえば、イケヤくらいしかおもいつかなかったけど、ニシンもあり。ニシンの酢漬けみたいなのにマスタードと魚介類の旨味をまぜあわせたような、日本でいうイカのしおからみたいなもの、これ、毎回ビュッフェのどこかにあった。みてると、パンにチーズなんかと一緒にのせて食べてる地元の人らしき人多い。わたしは、
サラダのアクセント的に食べた。

写真は蜂の巣。チーズと合わせて食べてって感じの配置。初めて食べたー
濃厚❗

カップ麺はなんか日本的😄


このバスルームは、一番おきにいりのフィヨルド畔のホテル。床暖房がほっこり。サウナ文化のながれなのかな。色もかわゆい。❤️



でました、じゃがいも!サーモンは蒸し焼きで流石の美味しさ。付け合わせのキュウリ、不思議なのよー。日本のキュウリもみ、あの甘酢のやつそのもの。どうなんだろ?このとりあわせってのが北欧料理の衝撃だった。


そして、北欧はコーヒーの美味しいところ。中でもムンク美術館のギャラリーで飲んだこれは、最高😃⤴️⤴️


スープも濃厚の地方。これはニシンとマッシュルームとじゃがいものスープ。美味しい。これはムーミンの国フィンランドのヘルシンキで食べたのだけど、ここでは白いパンは食べないんだって、黒いふかふかした、最後に酸味が少しのこる変なパンを納得できないまま食べてたなー


こちらも、ヘルシンキ。小泉さんも感動した!あの岩でできたテンペリアウキオ教会。華美でなく自然のままの尊さを表現していた。


この教会で、面白かったのが、 声の大きい団体の 見学者が入場してきた時
国を問わず、どこの国の人も「しー」という音をだして注意をうながした。
日本の「しー」という静かにーと同じ!しかも、それが通じた‼️

「しー」は、人差し指を口元に当ててだすジェスチャーに相応しい音なのかな。びっくり。世界共通の「しー」。

そんなんで、
北欧は個人旅行よりツアー旅行者がとても多い。ツアー旅行というとアジアの人たちだけのイメージだったけど、様々な国にあるんだなーと初めて実感。

こうしてとりともなく書いていても、初めてって事が多い。

それだけ、刺激的な旅だった。

そして、また、今度は個人旅行でゆっくりまわりたい。どの都市もまだまだあと3日はいたいなと思ったし、体力的にも、ツアーはしんどいのだ!

朝から荷物まとめて大変よ!

そんなこんなで、体力勝負でいっきに行ってきた旅でもあった。

盛りだくさんすぎて、異次元トリップだった。

今は現実に戻るべく、
かたずけしとります。

旅とは、体力と気持ちのバランスが支えあう夢の実話。

だけど、暮らすように旅したいってのも憧れ。



@ちなみに、こんだけじゃがいも攻めだったからさー糖質制限は無理ー
肥えた‼️


旅先恒例くまは、今回は代表してノルウェーの白くま🐻

😮😮😮😮😮
番外編
この日旦那っちは全てが不運の巡りあわせだったんでしょう。
スーツケースの鍵を失くし、おっ!ポケットにあったやん!ほっ、として、解錠し、なかのものだし、また蓋して鍵かけて、、、


その鍵何処いったん?

という混乱を飛行寸前までバタバタやり、最後はぶち壊そ、心拍数あがる!
となり、
見事、ホテルのセキュリティの大男さんによって、15分格闘のすえ、鍵はぶち壊されました💀

その後の旅は、蓋してバンドして、毎回ガムテープでぐるぐる。





なんとも、せわしない、ハードな旅でした。

なので、

リベンジのゆっくり個人旅行ありかな😃😁🤔


8月が終わるね。











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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (めいりん)
2019-09-01 22:39:39
ヨーロッパはクセになる、と聞いたことがあります。
つまり、一度行ったらまた行きたくなるって。
今度はもう少しゆっくり出来ると良いね。
スーツケースの鍵はリコちゃが管理して(=^・^=)


夫婦ともに還暦越えた我が家も、ちゃんと
終活しなきゃ、と
思っています。子供もいないし。でも一人じゃ
出来ないこともあるのよねー。
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Unknown (蒔絵リコ)
2019-09-02 00:22:21
めいりんさん

そうそう、終活って、個人的なこてより、家族単位なことわりとありますね。うちも、子供いないから、ふたりのなかでね、お墓問題はじめ、それこそ通帳管理とか。
楽しみにも人生の終わりの過ごしかたの考えかな。
私達は、体が動くうちは楽しんでいこうと決めました。楽しみは、人それぞれだろうけど、ボランティアにかけたり、ペットとの生活だったりとかね。
うちは、旅をメインにしようかなーと。

鍵、大惨事なんですよ!
バッグにYouTubeようのスマホいれてたの気づいて、ぜったいださないと!発火の危険があるから!と、焦ってしまったのが、みつかって取り出して安心して失くしたんだろうなー
ツアーの人も待っているから、なんか、わたしも焦らせてしまってかわいそうなことした、、、
この朝、雨で足元わるく、彼はこけて太ももにすごいアザになって、あるくのもたもたしてたのを、わたしがちょっと責めてしまって(こけていたの忘れてたの。団体行動をはすに構えてると見ちゃったのよー)
だから、以降、ちょっと優しいしてます。(*^.^*)

カバンはつぎはダイヤルロックにします。

海外はパスポートとか自分で管理しなきゃならないことあるから、お互い脳の刺激にはなるし、色々きづきもあります。



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Unknown (れんばあ)
2019-09-04 18:24:37
楽しそうな夏休みでしたね
夢の国ですよね


リコ様終活してるんですか?
私の終活は色々ありすぎて難しそうです
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Unknown (蒔絵リコ)
2019-09-04 19:53:23
れんばあねえさん

楽しかったですよ、なんだかんだいっても😁

終活元年です。
うちも長くかかるかな、、、ってか、楽しい終活なので、長く楽しみたいです。面倒なことはだいたい、解決してきました。それもふくめたら、なが〰️い終活です。

まだまだ、引っ越しもしなきゃ!
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