Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

ドラマ「ママが生きた証」を観た

2014年07月07日 05時25分29秒 | つぶやき


「ママが生きた証」というドラマをみた。


原作は一応ノンフィクションのようだ。
内容が、乳がんステージ4で告知でその時すでに、妊娠していた、といものだったので、どこかで見聞きした記憶があると思って録画しておいた。

子供を産むのと、自分の治療をどうするか。

本当は、一番彼女に効果があるのはハーセプチンで、それをはじめたら腫瘍はちいさくなった。

が、ハーセプチンは胎児に思わね副作用があるようだ。

そんな苦悩の選択のなか、無事健康な男子を出産し、ほんの少し、つかの間、ママをでき、旅だっていった。

という話。

幸運な人だったとおもう。
短い生涯になってしまったけど、
幸せだったね。そう声をかけられる、内容だった。
これまでの癌闘病ドラマとは少し視点がちがっていた。

やはり、遠隔転移してる中での出産を希望するという、彼女にとっての人生観がまっとうできたこと、

その理解者、そうしたいと思う夫にであえたこと、

叶えてくれた、医療と、その気持ちを理解し、実現にむけてくれた医師チームの現場をとりまく今の視点が描かれていたことだろう。

乳がんどらまというだけで悲しい感じだけど、

これは観終わって、亡くなった彼女を幸せだねと思えてよかった。

愛する夫の子供にあえて、彼女の一番に望む形で自分の生きてきた証がのこせたのだからね。

なにものこすことなく・・・・・・・・・・残せなく、静かに消えていく人、きっといるんだよね、沢山。

私には、なにがのこせるのだろうか。

ふっと、思ってしまうと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

壮大なプロジェクトでもすっか!!

 


 


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