さて、寒く長い連休、何処も行かずでれでれ過ごしてブログもちょこっと更新したりしていた私の中での、連休連載の
憲法記念日→みどりの日ときた最後は子供の日。
今や日本は高齢化社会のレベルではなく高齢社会となっている。対比して少子化もすすむ一方で、
子供一人の家族の中での地位は向上しているようだ。
変な講釈から入ってしまったけど、
先日引っ越してきたこのマンションは、どうもこの辺の学区目当ての家族が多いということらしい。
つまり、いい学校があるのだ！
私は子供無しだから学区なんていまだにあるの！って感じで物件購入で意識したこともないけど、そういう見方が実際にあることをしった。
マンション購入は大きな買い物だ。そこに学区という価値がど～～んと入ってくるのは、まさにお子様さま基準、大切な一人っ子様の家族の中での地位の向上だろう。
いい学校にいけば、いい友達に出会え、いい人生へとつながる。自然な考えだけど、
「いい」
の内容をどうとらえるか、昨日のコメントですこし仕込みしたけど（笑）そこが今の時代の考え時なんじゃないのかな～って思う。が、じつはもう３０年も前から私は思っていた。
３０年前くらい、超スーパー小娘（私の造語）だった私は、ある時、ある社長さんに提言していたくほめられた事がある。
その内容は、
タクシー運転手さんの評価についてなんだけど、当時、乗車拒否ってのが多かったの。
で、
私は、
「遠くまで乗せること、売上金額あげることをその運転手さんの評価とするより、何回乗車させたかを基準にしたらどう！そして接客態度とかもプラスしてね。
そしたら、近距離でも乗車拒否もなくなるし、だいいち見た目じゃ、何処まで行くかなんてわからないのにさ～～。」
と。
「この国は、子供にも偏差値なるものをつくり、会社は会社で業務成績を全て数値で管理してるけど、その数値の設定がおかしいのにどうしてきずかないんだろか？」
と、スーパー小娘の私の言葉に、その社長さんはとてもほめてくれたけど、
「でも、数値ってのは単純明瞭が長所でもあり、多くの人間を絞り込んでいくためには解りやすさ、まわりへの説得力が必須で、君のいう数値はわかりにくいことをふくむんだ。誰もが解ること、そこに設定しないと管理できないのが営利企業なんだなぁ」
といわれた。
ならば・・・・・・・
今、
少なくなった子供たちの評価はもっと複雑でもいい、それでも評価・指導・はできるはず。
点数が点数としてポイントされる基準をもっと多角的かつ複雑にいろんな背景も含めてみれるはず。
そして、そのことが皆に理解できる単純明瞭な段階と思えるまで子供のみならず、大人までまさに教育していくことが可能なのではないか。
いや、数値なんて事自体意味の無いことでいいんじゃない～（これまで語ってきたことなんなんだ！！笑）
そんな風に３０年たった今、ようやく時代が私にむいてきた！うはは～～～とひとり喜ぶ子供の日。
そんな私は何年、、何十年たってもまさに子供！？
ところで、
話は大きく戻して、
学区目当てのこのマンション住人のお子様たち。
ときどきエレベーターで一緒になるけど、じつに爽やかに行儀がいい。
まつもとじゅんみたいな横顔の子（男子か女子かわからない～）にはぜひまた会いたい。
手の届くところまでエレベーターのボタンを押し各駅にした子。
私が乗り込んで、各駅になってることに照れてもじもじしてるのが可愛かった。
ま～１０階以上まで押せないくらいの幼さが可愛かったのか、１０階以下だったから許すぜ！の気分だったのかは、私自身解らないけどね～
子供リコちゃんだからさ。
とにかく、爽やかがつく良い子共たちが多いこのマンション。沢山いるはずなのに沢山すれ違わないのも、色んな意味で納得。
ま、私にとってはそれもいい事かな！
ＰＳ
余命何年ってのも、まだまだ信憑性というか緻密さにかける数値だね～
と、病気をして思う。（笑）
追記
今、コメントにお返事書いていて、ちょっと言葉たらずかと思ったので足しておきます。
この記事で私が書いている「評価」の前提は、
その人全てを指すものではなく、あくまでその人の一部の何か、語学力であったり、計算であったり、運動であったり、表現力であったり・・・・・
一部の能力にたいするものです。
それが、その人全ての価値のように、評価する側もされる側もおおきな感違いに陥ってしまっているような気がします。
だけど、たとえ全人格に対するものでなかったとしても、もっと多角的に評価基準を決めることが大切なのではとの思いで書きました。
人って、褒められると嬉しいし、的確な批判や点数なら奮起のきっかけにもなりうるから。
でも、多くはそううまくはいかずに人格否定されたような気分になってしまうんだろうな～って思ってみたりします。
だとしたら、コメントでポーさんが書いて下さったように評価なんてしなくてもいいじゃん！ホントに大切なことをしっかり教え込む！ってのが究極に思ったりもしますね～
う～～ん、難しいぞ！
つっこみたくなった。
連休は明日までなのよ！！
今日が日曜日の祝日だから明日は振替休日。
ま、単なるツッコミですから（笑）。
学齢期の子どもがいないとこういうの
つい分からなくなっちゃうのよね、私も。
完全チャット状態！
再び、えっ！
ガ～～ン
まだ休みあったと？
我が家は「夫の親が住んでいた」とういう単純な理由から選択の余地なく最初から今のところに住んでるんだけど、まさしくそれ！不動産屋さんの物件には必ず「○○小学校、○○中学校区」って書いてあるの。
・小学校区がいい
・つまり中学もいい
・つまりいい高校へ行く人が多い（そんな単純じゃないみたいだけどよう知らん）
これと矛盾するようで矛盾してない付加の理由が：
・中学受験率が高い(隣接する小学校でも全然違ったりする)
・帰国子女専用の学級がある(まあ、確かに外国人も多いが自分に関係ないのにね)
更に驚いたことに、小学校6年になると急に転入生が増えるの。何故か？それは近隣にある某有名大学附属小学校へ通うお子ちゃま達が、更に良い（と親が考える）私立中学を受験するため、中学受験させてくれない附属から転校してくるの。せっかくお受験して入った小学校(あるいは幼稚園から)なのによ。老舗私立中高の多い地域なので、みなさんあの手この手で必死よ。日本で(当時？)一番偏差値の高いN中高が徒歩圏なので、合格と同時に土地買って新築したり、急に他府県から引っ越してきたりなんてザラなのよ
で、その中学受験ちゅうのがねえ。最近の親は校風や学校の方針よりも偏差値を輪切りにした数字で志望校を決めるもんだから、「え～第一志望がそこなのに第二志望はこっち！？」みたいな。結果、本当にその学校へ行きたい子が行けなかったり、入ったらそんははずじゃなかったと(親が）文句を言ったり・・・しかも、それって別にお一人様っ子に限らず、子供が二人いても三人いてもよ
そんなことも、子が大学になると完全に意識から外れるのも我ながら面白いわ。
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連休に花壇のお花をリニューアルして落ちつきました
長文失礼しました。私は明日もお休みです(笑)
「ならば・・・今」から「一人喜ぶ子どもの日」までが
大事なところだと思うんだけど
これを更に大胆にまとめれば
「評価なんかしなくていいじゃん！」でいかがでしょう。
「しちゃいけないこと」（人を心身ともに傷つけること、
殺すことも含めて、他）と
「していいこと」（人にやさしく）を小さいうちから徹底的に
教え込んで、あとは読み書き算数をしっかりやれば
いいと思います。
へ～ホントにお受験のためのお家探しってあるのね。
選挙も人を酔わせるっていうけど、お受験も親をひとときある意味酔わせるんでしょうね。
このマンション、分譲だけど、何人かのオーナーさんが賃貸に出してるみたいで、そりゃ～強気の家賃設定してるのよ～！（内心なぜかほくそ笑む・・・・笑）
連休は紫陽花とたわむれていたのね。
ちなみに、アジサイ！これ紫陽花と書くのが好き。
アジサイってアジフライって思ってしまってね～～
きれいに咲くね、きっと
＞これを更に大胆にまとめれば
＞「評価なんかしなくていいじゃん！」でいかが＞でしょう。
うん！確かに究極ですね。
人って、潜在的には人を評価することも評価されることも怖いと思っているんじゃないのかなぁ～（大人も子供も関係なくね）
だから、きちんとした批評でとことん論じるのではなく、数値というあいまいな基準でやりすごしてきているのでは、とも思うのです。
でも、評価って、その人全てを指すものではなく、あくまでその人の一部の何か、語学力であったり、計算であったり、運動であったり、表現力であったり・・・・・
一部の能力にたいするもののはずが、その人全ての価値のように、評価する側もされる側もおおきな感違いに陥ってしまっているような気がします。
ポーさんの、評価なんてしなくっていいじゃん！！っていうのは、そうした、人そのものに価値をあたえるような評価なら、おおいに大賛成ですね。
ポーさんのおっしゃるとおり、なにより、しちゃいけないこと、しなきゃいけないことを教える！
これが絶対ですよね
他人と比べての評価じゃなくて
その子ども、大人でも、その人のいいところを
認めて評価するって大事だと思います。
点数にしたって、100点取らなきゃダメじゃなくて
60点取ってた子が80点取ったら
しっかり誉めて（評価する）あげると
自信につながると思うの。
評価なんてしなきゃいいじゃん！という言い方は
とても乱暴な言い方でした。
素晴らしい！
このいさぎいい自己コメ評価とその訂正。
ポーさんは、ホントに信頼できる大人です。
私は独自の物差しを色々な評価に使っているんだなーと 感じました。これは良いとか悪いとかではなく 家族の価値観になっていくんだと思います。
それに今は子に対して 親がダメだと言えばダメですが もう少ししたら話し合いのうえ決められていくことも増えるでしょう。
その上で他の人 もしくは社会からの評価はとてもよい軌道修正の基になっていると思っています。
特に私など天然と言われている者は 大変ありがたいです。
でも 天然なので忘れちゃうんですがね！
久しぶりに真面目に考えました。リコちゃんありがとうございます。
さっそく軌道修正だー。
母として人として、きちんとした物差しでお子さん達を見てる優しいお顔を思いだしました。
そうだね～、価値観ってことになるのはすごく解る。家族の価値観であり、子供の成長とともに、その子の価値観も尊重していろんな事を話せる家族になっていくんだろうな～って、ｎｏｎｎｎｏさんのお家は感じます。
理想だとおもうな～
軌道修正はなに？
って思うくらい、いい感じの親子関係、家族だとおもってるけど、とにかく、
私の書いた事が、何らかのきっかけになってくれたのなら幸いですよん。
ほんと、またメールする～～
ばたばたしちゃって、言いぱなしでごめんね～