Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

日暮里とねこ

2014年12月15日 01時20分15秒 | 日々の事

 

東京の時間巻き戻し、その2は、ポーさんと行った日暮里。診察のことは、また別でね。

ポーさんとは、2度目にお会いする。

これにあたって、この病院のことも含め何度かメールでやりとりしながら、第一候補のご飯の場所は、水道橋で、以前ポーさんが雨あがりで紹介していたお店。スモークが美味しそうで、是非行きたかったのだけど、なんせ、12月忘年会さかりだし、あんのじょ団体予約でNG.

でも、ま、気ままな女子ふたり、どこでも、なんでも、どうにかなるでしょ!

私はコンビニお握りでも大丈夫~~と返信したら、

お!

それは、ランチで活用しようとなった。

話前後するけど、ランチは病院周りでいいお店ないかなと、ポーさん考えてくれていたみたいですが、初診の病院はなれるのもなんだし、院内でとなったら、ポーさんが、途中でいろいろ買ってきてくださった。で、待合室の少し開けたソファーやテーブルのある飲食ができるところで食べることにした。

で、ま、会話は再現できないんだけど~~

ポーさんとのエピソード。

お昼まで買ってきていただいたのに、こんなこと書くのもなんだけど・・・・・・

とても美味しいシーチキンのパンとおにぎり、いなりずし、サバ寿司、どれも美味しい!でも、さすがに食べきれず。ポーさんも風邪で食欲ないのだろう、あまり進まず(いつもなら、もうすこしたべるかなぁと思っている)半分ずつ味をみて、

「あとは、持って帰ってりこさんお部屋でお腹すいたら食べて」

となったので、お言葉に甘え、それが一番たすかるので、お持ち帰りを綺麗に分けて、ゴミと別の袋にいれてた。

それから、いろいろ話してるあいだに、思わぬ早さで呼ばれる。

ええ!?はっや~~

と、ばたばた上着なんかをまとめて、これが大変、冬のコートはかさばるは、お土産のお菓子だわ、この日は雨も降っていたは、マスクとか、のみものペットボトルとか、もうあたふたよ~

で、なんとか診察室のほうへ移動(やく30メートルくらい)私はそういう時は、なんせ初診でどきどきもあって、とっとっと行きまして、ポーさんもきっと、早よ、いけいけのサインを全身でだしていたとおもうの。

で、診察後、ひと段落してお会計かなんかの時、ポーさん、一言。

「あのね、さっき呼ばれた時、お持ち帰りの方の袋捨てちゃって、私、ゴミを懸命に大事にもっているわ」

きゃ~~、

やっぱ、ブログのポーさんだ!と、ようやく、3年ぶりの再会の不思議な緊張が心底ほどけた。

毎日ブログみていて、毎日存在は感じているけど、会うとなると、3年の空白の不思議がある。

ポーさんのほうは、ご自身のブログで、毎日あっている感じと書いてくださってるが、私はそれはそのとおりなんだけど、ポーさんの「姿」は記憶の遠くなんだなぁ~。上品な奥様のような、大学教授のような、「印象」しかもう残って無くって、再会とはいえ、なんだか緊張していた。

でも、この一件で、さっと、いつものポーさんとお話している感覚が戻ったし、本当に再会したんだなと感じたのよん。

3年前よりもっと、お互いのこと、日々のブログや、なにかのときのメールのやり取りでわかっているわけだしね。そして、改めて、なにより、ポーさんも、ブログのとおりの、知的でセンスが良くって、優しい人だった。

で、ようやく日暮里に話もどる。

東京は本当に広くって、いろんなスポットがある。

丸の内や銀座、お台場なんかのイルミネーション溢れる大都市のところもあれば、下町の歴史と文化と情緒がのこる、いいにおい、江戸と昭和の匂いのする場所もある。

日暮里は、どちらかというと後者で、その中でもちょっとモダンな感じがした。駅をおりて、心弾んだ。正直、こんな素敵なところとは想像できなかった。

最初にアップした赤い建物の写真ね。

風見鶏がある。

そこから、まっすぐゆるやかな階段と坂道をいくと、ぱっと目に飛び込んだのが

このお店。斜めに傾斜のガラス窓がレトロでモダンな雰囲気ですぐに目を惹いた。

うわ~~、素敵ね~~、みてみてポーさんあそこのお店~~といったら、

ポーさんが、あら!あそこが行こうとしたインド料理のお店よ!やっぱ、ここで正解だわ。と。

正面入り口がこんな感じ。もう、お料理もだけど、インテリアというか、小物などなど、内装も楽しい。

 

トイレ。

トイレの横にイス。これ、子供さんよう?とにかくわくわく空間。

店内のロウソクランプとテーブル生花。

私達のテーブルにあった像。

ポーさんがなんで、像をとるの?的な事不思議そうに質問したので、

だって、インド料理屋さんで像って、不思議。像っていったらタイな感じ。とこたえると、ポーさん、変な子的お顔で、ま、ほっといてくれた。

すっかりお腹いっぱいで、駅までの道、以下、会話を再現。

P 「ねぇ、像ってタイだけじゃなくって、インドでもあるし、アフリカだってあるじゃん!」という(←じゃんがでると、ポーさんって感じ)

R 「え~~、インドはやっぱ、ナイル河じゃん!」(←じゃんがうつる)

P 「きゃはは~~、インドはガンジス河よ~~」

R 「きゃはは~~」

私は、ブログどおり、きゃはは~~で逃げた(笑)

 

この日、1週間前からの天気予報はずっと雨。

当日もやっぱ朝から雨。

だけど、診察終えて、ぶらぶら歩いた日暮里は雨あがり。

こんな猫ちゃんがいっぱいの素敵でなつかしい感じの猫のまち。また行こう。通院の途中で、またかならず行こう。

 

 

PS

ポーさんが、何時もあってるような感じと書いてくださった件。多分、私はブログで自分大好きだから自分の写真もしょっちゅう載せてるので、印象が薄れないんだろうな。てか、そうしたいのかも~~笑。印象操作。笑

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤ペン先生 (ポー)
2014-12-15 18:54:28
シーチキンのパン→コンビーフとポテトのパン

像→象

(笑)
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Re:赤ペン先生 (makie800-22)
2014-12-15 21:22:41
ポーさん

この場合、小学生講座の添削ねー。(笑)

そうそう、コンビーフよ!されが、シーチキンとなんか違うと思いつつも書いていたの。コンビーフね、白ネギと煎り卵で正油少しで炒めルの、むかし、よくやっていた得意料理ね~。だから、懐かしく美味しかったです。
あとは、、、、

ゾウにしとけば良かった。
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Unknown (めいりん)
2014-12-16 08:13:44
今日は朝から寒くて肩が凝りそうなんだけど
これを読んでて緩んできました(*^_^*)
ポーリコ珍道中、とまでは言わないけれど。


ポーさんは、リコちゃんのラインを暴露し(←「そだだ」)
リコちゃんは、ポーさんがゴミをしっかり持ってたことを暴露し。

近くで観察してみたかったです(*^_^*)



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Re:Unknown (makie800-22)
2014-12-16 19:12:31
めいりんさん

かたこり、やわらいで頂けましたかー
きゃは、本当、めいりんさんに見守っていただきたかったです。
私、半日いたら、最後はやっぱりアホリコでありんすよ。
ガンジス河とナイル河の区別はこれでばっちり(笑)
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