緊急事態宣言が解除になったからという訳ではなく、ちょっと用事で京都にいってきた。
鴨川沿いも、まだ閉めたままのお店も多く、外国人の姿とあいまった京都をここ数年見慣れたせいか、元気ないね。
今日は気温も高く、歩いていると汗ばむくらい。
だけど、観光のこの地はなんとなく、熱が抜けて祭りのあとのような脱力感もあり、ちょっと寂しい。
鴨川沿いも、まだ閉めたままのお店も多く、外国人の姿とあいまった京都をここ数年見慣れたせいか、元気ないね。
インスタにでてるような町家カフェには行かず、安心感のいつもの待ち合わせ場所のレトロ洋食喫茶店でハンバーグ😊
和装小物の井澤屋さんはオープンしていて、やはりほっこり和むわー。和の正統派小物。良いね。
祇園もひっそり、夜もひっそりなのかな?多分ね。
全体的にコロナ疲弊しているのは大阪も同じ。
海外の人で賑わっていた街は、その活気に見慣れてしまって、カラフルな色がなくなった今はキュンとする。
地元住民がマスクで所在投げに店番してたり、シャッターしめてたりは、本当にせつないね。
ワクチン、早く普及してくれますように。
大阪とは別に、観光の京都を久々にあるいてみて、私が嫁に来た頃毎週のようにあそびにきていたあの頃のあの独特な活気もなく、ここ数年のインバウンドの熱もなく、本当に疲れてしまったんだなと思った。
日本は疲れてるんだな。
世界も疲れてるんだろうな。
今の京都がコロナを語っている。大阪から出てみて改めて分かった。京都はそれだけ観光、人の動きの象徴の場所なんだろうな、私の中で。
観光産業が再生宣言したという。
がんばらなきゃね。街は人の息使いがそのまま現れる。人の気持ちも救われますように。気力がでますように。