今日のＮＨＫクローズアップ現代は、「オノマトペ」について取り上げていた。
「オノマトペ」とは、「擬声語」を意味するフランス語（onomatopee）から生まれたと言われるが、諸説あるようだ。
たとえば驚きを表す言葉として、「どひぇー」とか「あいやー」とか「ギェーッ」などいろいろ考えられるので、これらの言葉のことであろう。
「ぱみゅぱみゅ」「じぇじぇじぇ」などの言葉も、その分類に入るらしい。
「ぱみゅぱみゅ」は、「きゃりーぱみゅぱみゅ」というタレントの名前から来たもので特に意味はないみたい。
「じぇじぇじぇ」は、東北地方の方言から生まれた驚きを表現する言葉らしい。
とにかくいろいろとわけの分からん言葉が流行っているので、それはなぜだろうかという番組だった。
科学的に研究するといろいろと分かってきたとのこと。
「オノマトペ」を処理している時の脳は、普通の単語を処理する時に比べいろんな部位が活動しているという。言葉が私たちの脳に直接働きかけ、その人の思いを伝えてくれるということだろうか。
普通の言葉を尽くして説明しても伝わらない事柄やイメージを、短い一言で伝える力を持つということになる。
私も知らないうちに、いろいろと「オノマトペ」を使っているようだ。
ブログをみた人が「まひゃーん」と感動してくれるよう、これからも「べしべし」おもしろいことを書いて行きたい。