maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



また、あほな事を日本のTOPでやっているなあ。

昨日、3人に有罪が出たとニュースでわいわいやってたと思うが(報ステでみました)、
要するに、何の確定的な証拠もなく、
・・・・こうこうであろうと考えられる、では有罪ね

江川昭子のTwitterより抜粋、
http://twitter.com/#!/amneris84

● 朝日新聞の判決要旨をんでみたが、何の事件の判決なのか分からん。


>ようするに、プロの物書きでも書きようがなかったのかな。まともに・・・




●昨日の判決には、「我々が、この不正な政治家を断罪してくれる!」という裁判所の異様なまでの高揚感があふれていた。それは、ついこの間までの特捜検察を貫いていた「正義感」と全く同質のものだった。刑事司法の原則や証拠や理性より、独特の「正義感」が突出した裁判に、とても違和感を覚えた

●昨日の判決を是とするメディアは、検察はなぜ西松事件で石川、池田両氏を起訴しなかったのか、なぜ水谷裏金事件を立件しなかったのかと、厳しく批判をすべきでしょう。裁判所があそこまで断言するようなものを、なぜ放置したのか、と。

●推認に次ぐ推認。大久保被告の陸山会事件での共謀認定は、なんの証拠もないに等しいですにゃ RT @motoken_tw なんの証拠もなしに犯罪事実を認定したら違法判決ですよ


●さっき若狭さんが、今回の判決は村木さんへの判決の影響があると言ってたけど、いったい何をどう影響されたら、今回みたいな判決が出てくるんだろう…意味不明だ…

●今日のびっくり判決は、登石郁朗裁判長と右陪席の市川太志裁判官の共同作品でせう。ちなみに左陪席は藤原靖士裁判官。

●水谷マネーについての裁判所の認定が通るならば、複数で「あいつに金を払った」「払った」と言えば、目撃者も客観証拠がなくても、払ったことになっちゃうわけですね。こわいですにゃ~

抜粋終わり


今回のは虚偽記載についての判決なので、
内容も逸脱しちゃってますよね。

昨夜、報ステは家に帰ってきて、ご飯を食べながら見てたので覚えている。

確たる証拠はなく、
検察の言い分は、こうであると思われるの連発で、断定した部分がない。
変な裁判だ・・・

たしか、それでも、そう考える(裏金である)のが合理的だからという裁判官の話を伝えていた。

その部分は報ステでも報じていた。だが、それ以降は裏金主体になる。
あの・・・そもそも、今回の裁判は裏金かどうかの裁判ではないのだが・・・違ったか?

途中に出てくる若狭さんとは、昨日報ステに出てた人ですね。
確かに、意味不明でした。
裁判で検察の言い分が通らず、
検察の言う事が信用できないという影響ならわかる。が、今回の裁判は、証拠がなく推論だけで有罪。
真逆である。

この辺、テレビでも言っていたが、今回はメディアですら無罪になるかもと思っていたようです。

そういや、ヤメ検の宗像という人が、おととし??あたりにテレビで、
検察は確たる証拠がないと動きません。だから推論で起訴するなどあり得ない。
とほざいていましたが、実際は、裁判官ですら推論とは恐れ入る。

検察の裏金については、前から議論があるけど、
なら、最高裁の裏金はどうなってるのよ。

最高裁の裏金 : 「日本国民は、犯罪者集団に裁かれているのです」 by 生田暉雄 (元高裁判事) http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/798.html

まあ色々ありますよね。
おっと、脱線。


でも、こう堂々と情報が出されているのに、メディアはスルー。

テレビ見ている人は、ゼネコンと政治献金の二つの言葉で思考停止。

小沢絡みだと、なおさら。

でも、小沢云々は抜きで、まじめに考えないとだめですよ。重要なのはここです。

小沢が好きか嫌いかは関係ない。その視点が大切。
こんな裁判でいいの??????????

原発に関わる訴訟なんか、かなり無視してきた訳でしょ。
ちゃんとやれば、結果は変わったかもしれないのに。

ま、この国が法治国家でも民主主義でもないなら、分かりますけどね。

民主主義とはプロセスが大事であると、小室直樹は著書「この国は未だ近代国家に非ず」で語っていた。
ルールに基づいて、物事を決めていく。
裁判なら証拠が必要になる。
人が勝手に決めていくのは違反である。なのに推定有罪にしちゃった・・・・
嫌いだから、怪しいから、では、何の為の裁判なのかわからないし、独裁国家のやる事ですよ。
ひょっとして、裁判ごっこだったのだろうか。

ところが、メディアでは、判決に対する反論・疑問は出てこない。フシギの国ニッポンです。

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