maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



最近の秘書強制逮捕報道や、
テレビでは言われないことの一部をまとめてみると・・・

警察官僚出身の漆間氏は、天下り禁止なんてやるつもりはない。
それが、あのオフレコ発言の主。
いろいろ、この名前で検索かけると面白い。
今まで、政治家の名前は覚えても、官僚の名前は覚えなかったけど、今回は覚えた(^^ゞ
結構、日本の将来を左右する重要人物・・・でも選挙で選ばれた訳ではない。
ここが怖いところです。

外務省としては、政権交代にでもなって、かつて国策捜査で追い出したはずの
鈴木宗雄が副大臣にでもなって戻ってきてらたまったものではない。
思うに、彼や亀井静香のような、これまで自民のなかの自民・・・古い体質の権化みたいに
思われてきた政治家が、小泉政権下で追い出され、逆に真面目な事を言う政治家になったみたい。
今の自民に残っている政治家が、テレビで取り澄まして受け答えしているのと明らかに違う。


与党は与党で、やはり天下りを真剣になんとかしようなんて考えてないのは周知。
内閣人事局長ポストを対小沢戦の御褒美?に上げちゃうとかなんとか・・・日本も終わりだ。
民の事を考える人が要職についてこそ、国はまともに動ける。今の状態は、
その逆にしかみえない。
さすがに、権力を集中させすぎと内部からも批判があったらしいけど・・・どうなるか。


民主は・・・自民との対立が明確でないとか言われていたし、そう思ってもいたけど、
こと天下りとか、年金とか、対官僚とうい意味では、多分政権とったらやりそうだ。
どこまでやれるかは分からないけど、漆間氏なんかを福官房長官にしている自民よりはるかにマシだろう。
でも、小沢以外だとパワー不足で、官僚の思う壺という意見が多い。

正直、代表辞めて個人レベルで戦えという意見も多いけど・・・
これはどうかわからないけど・・・要は、国民の成熟度次第・・・かな。
確かに民主の若手政治家なんか、選挙で苦労するかもしれない。
けど、ここまできちゃうと後戻りしたら、逆にほれみたことかとなる。それは怖い。
多分マスコミも傘にかかって書き立てる・・・

これはあくまで自分の印象だけど、いま経済は大変な時期にきているけど、
実は政治の世界も凄い戦いの状態にあるようです・・・・

代表を辞めずに、かつ政権交代までいければ、もちろん経済がすぐに良くなるとか、
そういう夢みたいなことは無いけど、官僚あたりはブルってしまう結果になるかも・・・しれない。
とにかく、政権が変わらなかったら彼らは安泰なはず。ならば、与党に組するのは当然・・・
結構そこは分かりやすい構図のような・・・なのに与党寄りの報道ばかりしているマスコミは、
結局天下り批判なんか本気でできっこないわけだ・・・
みんな馴れ合い所帯で、批判してる振りや、政治をやってる振りをしているだけみたい。

どこかで、内部批判でも飛び出さないかなあ・・・
仕事でも、ストレスって自分の良心と、実際の仕事のズレがあると、凄い高くなるはず。
いま、マスコミとか若手官僚とか、そういう気の毒な人がいるんじゃないのかなあ・・・

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今週は、最初凄いとっつきにくかったバッハのマタイ受難曲。
講義を受けたら、興味がわいてきました。
といっても、今週は持っていたリヒター指揮の抜粋版のCD。
それでも、それしか聴かなかったなあ。

というわけで、今日は仕事でしたが、
帰りに完全版のCDを購入。
この前の講師にして指揮者の鈴木さんのCDにしようかと思ったけど、
抜粋版の続きということでリヒターのものを。

こんどのGWに、夜遅くだけど公演があるんだよなあ・・・
写真ゼロで音楽三昧にしようかな・・・

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