maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 

お金  


最近、金利についてちらりとあるサイトを読んでいましたが、
これが結構考えさせられます。
そう・・・金利って元々は無いはずのお金ですよね。
銀行に預けるだけで(しょぼいけど)増える。
銀行はさらに預かったお金を基に融資をして、さらに金利が生まれる。
その融資も、基になる資金の何倍ものお金に増えて、複数の融資先へ・・・数字だけ移動する形で増えて行く・・・
その融資を受けた企業は、消費者からその金利分上乗せした価格で物を買わせる。
結局、金利を負担するのは一般市民だったりするわけで、一番儲かるのは銀行だったりする・・・

数年前から、国家破産なんかの本も読んでいますが、こんな単純な事もわからないのだ(^_^;)
でもお金は怖いですねえ。金利が金利を生み、持てる者は何もせずとも財が貯まる。
世の中を支配する道具になってます。
大多数の人が支配される側にいる訳ですね。富の集中は今後も続くのでしょう・・・

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )