舞姫

ひぐらし日記

ワクチンの進展

2020-09-25 | 日記
臨床試験 フェイズ3 アストラゼネカ J&J モデルナ ファイザー  
     フェイズ2 アンジェス イノビオ サノフィ GSK ノババックス

主なものだけでも、生ワクチン(ウィルスの弱毒化)(BCG MRワクチン)以外で
(1)ウイルスベクターワクチン(エボラウイルスワクチン)――アストラゼネカ、IDファーマ
DNAやRNAの遺伝子ワクチン(ウィルス不使用、安全)
(2)メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン(遺伝子ワクチン)――モデルナ、第一三共は新型コロナウイルスの遺伝子(mRNA)ワクチンの開発。RNAワクチンを商業生産するのは、モデルナと独ビオンテック、独キュアバックの3社とされる。ビオンテックは量産化で米ファイザーと組む
(3)DNAワクチン――アンジェス、イノビオ
(4)組み換えたんぱく質ワクチン――塩野義製薬子会社のUMNファーマ(秋田市)は年内にも、昆虫細胞などを用いて開発したワクチンの臨床試験。
仏サノフィの季節性インフルエンザワクチン「フルブロック」
(5)組み換えウイルス様粒子(VLP)(B型肝炎ワクチン、子宮頸[けい]がんワクチン)ーー
田辺三菱製薬の子会社のメディカゴが植物でVLPワクチンを開発 
(6)不活化ワクチン(日本脳炎 ポリオワクチン、インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン)――
KMバイオロジクス(熊本市)が開発

ADE(抗体依存性感染増強)という現象→ADEが原因で重症化
「S蛋白質に対する不完全な免疫(抗体)が誘導されれば、ADEが起こる可能性がある」


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