舞姫

ひぐらし日記

マイクロソフト、サポート切れOSにも無償修正ソフト提供

2017-05-14 | 日記
 米マイクロソフトは同社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の欠陥を突いた「ランサム(身代金)ウエア」によるサイバー攻撃の被害が拡大している問題で、「XP」などサポートが終了しているOS向けにも欠陥修正ソフトの無償提供を始めた。
 サポートが切れたOSに対応するのは異例。「顧客とその事業に与える潜在的な影響を踏まえた措置」としている。

 新たに「XP」「8」「ウィンドウズサーバー2003」などサポート終了済みのOS向けに「セキュリティーパッチ」と呼ばれる欠陥修正ソフトを公開した。
  サポート対象の「7」「8.1」「10」などは3月に修正ソフトを公開済み。

 ソフトの自動更新サービス『ウィンドウズアップデート』を有効にしている場合は、特に対応する必要はない。