今日は発達検査の1回目を受けてきました。(全部で2回)
今回はWISC-Ⅲという検査を行いました。
これはいわゆる知能検査です。
子供だけで受けるので内容はよくわからないのですが、
記号がたくさん書いてあるのを見て 先生が
「この記号はありますか?」
と別のカードを見せます
それを見て 「はい」か「いいえ」に○をつけます。
息子はたくさん記号が書いてあり瞬時に判断するのが難しかったそうです。
他には数字を言われてそれを反対に言っていく問題。
だんだん桁が増えて行くそうです。
例えば 1,2だったら2,1、言えたら今度は3,2,4 で4.2.3 言えたら3.6.2.1、1・2・6・3など
ちなみに息子は8桁まで言えたそうです
1時間以上やっていました。
その間私は待ちぼうけ~
疲れて出てくるかと思ったら結構楽しかったらしい
その後先生と私がお話
結果が出るまで細かいことはわかりませんが、やや注意力散漫なところが見受けらるとのこと
次回は14日 今度は記憶力の検査だそうです。
今朝は少し目覚めが悪かった息子
案の定
「気持ちが悪い~」
ムカムカの発作なのかは微妙
そして常に機嫌が悪い
兄ちゃんのなんでもない一言にも過剰反応
「頭の中の電気溜まってるな~」・・・
これは放電されるのを自然に待つしかないと思ったので当たらず触らず放っておきました。
以下は参考資料です↓
側頭葉てんかん
・ 性格変化
てんかん発作は、一種の電気現象であるから、たとえて言えば、発作前の状態は海馬が充電した興奮状態にあるとも言えるでしょう。
この状態になると、いらいらが強くなったり、攻撃的になったりしがちです。
同じことを言われても、普段なら聞き流しておくようことでも、激しく反抗してきます。些細な原因で、ひどく怒り出したり、時には、暴力を使ったりすることもあります。
てんかん発作が起きて海馬に貯まった電気が放電されると、本来の穏やかな性格に戻ります。
側頭葉てんかんを持つ患者さんの性格変化は、このように良いときと悪いときと、むらがあることです。
いつも機嫌が悪いのは、てんかんのせいではなく、もともとの性格と言うことになります。
また、側頭葉てんかんでも、このような性格変化が全く見られず、きわめて穏やかな性格の人もいらっしゃるので、とても不思議です。